かけがえのない夏へ 〜旬杯三部門に参加します〜
お立ち寄り頂きありがとうございます。
早速ですが、旬杯に参加させて頂きます!
きっと募集の内容は夏っぽいものになるはず……とヤマを張り、ライラック杯直後から考えていたのはここだけの秘密です。
何ならこの記事も、募集開始前に嬉々として下書きしていますが、それもここだけの秘密です。
俳句、短歌、川柳すべての部門に三句(三首)ずつ参加させて下さいませ!
#旬俳句 #旬短歌 #旬川柳
(ライラック杯のときはまだやり方がわかってなかったので、リンク張れていなくてお手数おかけしました。あれからリンクの張り方も覚えたのでした)
それでは参ります。
俳句
朝涼の匂ひよ星の残り香よ
滴りのマリンバめいて誘ふ夢
風鈴やたましひに沿ひ広がれり
一句目のみTwitterにて既出です。
短歌
あの夏を忘れられずにつきつきとサイダーの泡の消えるのを追う
砂浜に寄せては返す白波をサンダル脱いで膝をかかえて
夕闇にふたりしゃがんでそれぞれの線香花火が落ちずに散れば
川柳
人生に散らばっている硝子玉
シロップがゆらゆら沈むアイスティー
夏の陽で消毒したい過去ばかり
おまけ
(応募作品ではありません)
繋がった手をぎゅっと握っていついつまでも一緒だよ
解説があった方が良いか迷ったのですが、多分喋りすぎるので何も書かないことにします。
二つだけ、サイダーの泡の歌は、本当はレモンスカッシュで詠みたかったのですが、うまく詠めずにサイダーに変更しました。
硝子玉は綺麗ですが、踏むと転びます。
凍結前最後の大会ということで、旬杯も最後まで楽しませて頂きます。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
ミテイナリコさんの参加賞も、早々にちゃっかり頂いてきました。
ミテイナリコさん、ありがとうございます。
この夏の大切な思い出になります。既に確定です。
大会に関わられるすべての皆様に、心からの感謝をお伝えしたいです。本当に本当に、どうもありがとうございます。
それでは、お読み頂きどうもありがとうございました。楽しい夏の幕開けです。
あっ、○○句集の記事も、夏の句を入れて編集しておきます!
いただいたご支援は、心の糧とさせて頂きます。