病氣で逝くのは、オサラバしたい
施術中、お仕事の話になった。
先輩達が50代後半に入ると、突然、パタッと死んでいくの。
脳梗塞とか、脳の病気とかが多い、
本当に多い、最近、亡くなった人もいる。
今、自分は50代になって、
どんどんそこに向かっていくと思うと、
本当に嫌だ!
でも、
単に死ぬことが怖いとか、
そういうのでもなくて…、
何だろう、
やる事やってないのに、死ぬのが不本意。
しかも
病気で急死は絶対嫌!
それは、わたしも嫌ですし、
シエナに来ていただいている以上、
そうはさせません!
確かに、人はいずれは死ぬけれど、
何かをやり残したまま、
突然、病気に人生を奪われるのは違う。
このお客様が言っていることは、
シエナのテーマと合い通じる。
病気とはオサラバして、
楽しく生きて、コロッと、
美しく、死ぬのがいいわぁ〜
わたしの気持ちに、藤井風が吹いた。
この方、仕事は本当に激務。
業界的にも出張が多く、移動時間が休める時間。
そんなハードさや、コロナの影響もあったりで、
メンタルが病んで、
人員が半分以上入れ替わったりだと言う。
でも自分は、
仕事でメンタルが病んだことは全然無いと言う。
みんなメンタルが病んで、
辞めちゃったりするんですよ。
わたし病んだことないから、
気持ちわからないんですよね。
そもそも、仕事のことで、
メンタル病むなんて、不利益過ぎませんか?
スパッと言っていて、気持ち良かった(笑)
この仕事観、良いなぁ、健康だなぁ、と思った。
わかります!
仕事は、本来なら気力が上がるもので、
みんながそれをやれば、世界はどんどん良くなるもの。
わたしも、自然に気持ちが入る。
壊れたところの修理や、慰めというより、
もっと世界に元気の風を吹かせたい!
理不尽な病気とオサラバしたい!
わたしも、自然と施術に気持ちが入る。