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半年ぶりのモニタリングと支援計画

療育センターヘ行ってきました

今日は過去のお話ではなく、現在のお話。半年に一度のモニタリング。支援計画書の作成に行ってきました。

春から相談支援員さんが変わり、初めてのモニタリング。前回はご挨拶のみ。ただ、この支援員さん、療育の現場にもいた方で、我が子のことも療育に通園していた時を知っている方。まったくのはじめましてではないから、こちらも助かる。

前回の支援計画書の確認から・・・一年前。小学生の情報。月曜から金曜まで、学校からのデイサービス利用。トイレが苦手。ホック、ボタンのズボンの着脱。自傷行為があるために、見守り。

そんなことが書かれていた。中学進学に向けていろいろ、準備していたな~

情報更新されていない(笑)

基本情報の聞き取りもしたいと言われて・・・書面を見ると・・・5歳でとまってる。というか、はじめて聞かれた気がする(笑)彼に関わる場所も変化。通園と支援学校のプレ教室、保育所だったのが・・

水泳教室(障害児専門)、短期入所、日中一時支援、寄宿舎、放デイ、生活する場所が増えていた。増えることは、彼を見守る目も増えるということ。とても有り難いですね。

住所もアパートだったし(笑)
めったに使うものでは無いから良いんだけどね(笑)

今後の支援計画

今年、支援学校中学部に入学した長男。夏からは、寄宿舎に入舎もしました。月曜から水曜日までは、親元を離れての生活。

苦手なトイレにも少しずつ慣れてきました。先月はトイレで大便が出来ず、ゴミ箱に排泄したことも…。そこからは、寄宿舎の職員にも手厚く支援してもらって、少しずつ大丈夫にはなってきたけれど…。
トイレに対する苦手感はまだまだある。トイレを綺麗に使うこともまだまだ。
なので、トイレ問題はそのまま継続でお願いしました。

自傷行為。昔からあるからゼロにするのは難しいと思う。一歳過ぎからあるんだから、ゼロにするまでは望んでいない。
でも、最近は自傷するまでの時間が短くなっている気がするから、そこは今まで以上に気にかけなければならない。初めての指示は、口頭で伝わる事でも、視覚支援で行わなければならないと再確認しました。

時計。路線バス。このへんも就労に向けて伸ばしたいところ。路線バスは、自宅から乗り換えして学校までは行けるけれども、それ以外のルートは分からない。そのため、将来のために少しずつ伸ばしていこうという目標に。

多動も目立ってきて、やるべき事をやれていない。楽しくてやりだした常同行動をやめられない。常にウロウロするか、走るか…。
狭い家の中を右に左に、大人サイズが走り回っていたら、周りはストレスでしかない。プラス独り言。ずーっと意味のない事を喋っている。そこは、小児科で要相談だね!と…。

成人期に向けて

今利用しているのは、小児療育センター。
基本18歳まで。
だから、支援計画を立ててもらえ、相談にのってもらえるのも、高校生まで。そして、高校2年には、現場実習も始まる。それを考えると、成人期支援をメインで行っている支援員に高校入学したくらいで引き継ぎたいという話の流れに。

障害者年金の話にもなり。
療育手帳B判定でずっときている我が子。
正直、できることも増え、頑張って出来ないアピールしても貰えるか、微妙な位置にいる我が子。
それを考えると、今から就労に向けて動かなければ遅い。そもそも、我が県には就労支援Aが少なすぎる!

分野によっては、一般就労の障害者枠で仕事出来る子もいる。我が子も調理なら配膳なら普通に出来る!でも一般就労の障害者枠は、なかなか一般人の理解が無さすぎて難しい。

発達に凸凹のある子たち。
飛び抜けている部分を活かせたら良いのに。
指示の出し方一つで、十分力を発揮できるのに…。

私、来月から、生活介護の事業所に転職します。自閉症に特化したところでもあるから、我が子の成人期問題にも情報を得ることができるのではないかと思っています。

相談支援者は?
精神科病院は?

課題は色々。療育センターは、正直、成人期の情報は集まらない。だから自分が現場に入り情報を得て、小児でも成人でもないこの少年期、たくさんの方向から彼を支援出来たら良いなと思う。

まずは、来月の小児科受診。

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