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【noteあるある】noteで文章を売って稼ぐつもりはないって宣言する人いるけど、誰も聞いてないで。

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

久しぶりに【noteあるある】を書きたくなったで。

いやね、転居も落ち着きましたし、必要な物は買い揃えましたし、新築の新居が平和で快適なもんだから、『そろそろnoteを中心に本気で稼ごうかな』とあれこれのリサーチを兼ねたnoteサーフィンをしていると、こんな宣言をしているクリエイターさんを見かけるのです。

『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』

noteという街は、「①ブログ(情報発信)機能」に「②SNS(交流)機能」と「③決済(売買)機能」を融合させた “ありそうでなかったプラットフォーム” でして、「note メンバーシップ」のページを読んでも理解できるように、(理想と現実は置いといて)クリエイターの創作活動を金銭的にも継続できるように全面バックアップしてくれているメディアです。

端的に言ってしまえば、note株式会社はクリエイターの収益化(マネタイズ)を推奨する立場であり支援をしてくれているのですが、それもそのはずで、各クリエイターがnoteで売上を伸ばしてくれないことには、note株式会社の赤字経営が続いてしまいますので、いずれ広告を導入して収益を確保するなどの何かしらの事業転換が必要になってきてしまいます。

『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』なんて宣言してしまう方って、会社におんぶにだっこの甘ちゃんリーマンか、社会で揉まれた経験のない専業主婦(主夫)か学生レベルの方であると想像できますが、そもそも「①ブログ(情報発信)機能」と「②SNS(交流)機能」を利用してnoteを楽しんでいる方がほとんどなのですから、どこの誰も聞いていないのに『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』と宣言されてもイミフなのです。

おそらくですが、『noteは(無料の)創作活動をする神聖な場所であり、(有料の)記事を販売してお金を稼ぐ卑俗な場所ではない』などと完全に明後日の方向に勘違いをしているか、単にビジネスの現場を知らない「嫌儲さん」かと思いますが、どうぞ安心してください。

『何かの間違いがあって、例えあなたがnoteで文章を売って稼ぐつもりになっても、まず間違いがなく “ぜんぜ~ん” 売れませんから!』

つまり、わざわざ宣言しなくともどの道稼げないのですから、そういう宣言はいらんのです。

あのね、運営事務局さんも含めた各クリエイターさんが、『どれほど理想と現実の狭間で知恵を絞って売上を模索しているのか?』がわからん甘ちゃんだから、『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』などと余計な宣言をしちゃっているわけですが、その自覚がありますか?

この『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』もそうだけど、『どこをどうすればそこまで見当違いの主張を自信満々で書けんの?』と心底呆れてしまう記事を投稿する人がいますが、ポジション的にはちょっと名の知れた企業のちょっとした役職についている的な方が多い印象で、会社を辞めたら何もできないのに自己評価だけは謎に高いオジサン連中ばかりですね!

で、そういった記事に共感コメントをしちゃうような方も、ビジネスの現場を知らない同レベルの甘ちゃんで、自己満の小説やエッセイを書いている「嫌儲さん」が多いように見受けられる。

このことは過去記事に書いてきませんでしたが、例えnoteで有料記事を売ることひとつをとっても、お金を稼ぐ行為には「クリエイティビティ(創造性・独創性)」が必要不可欠です。

まさか、小説やエッセイや詩は必要だけど、有料記事は不要だと思っていませんか?

この記事を読まれたにも関わらず『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』と宣言したい方は、まずは小説でもエッセイでも何でも構わないのでnoteで文章を売って稼ぎまくった後に、『(これからは)noteで文章を売って稼ぐつもりはない』と宣言するようにしてください。

別にあなたが有料noteを販売しなくても、あなたの投稿している記事に何かしらの価値があれば、過去に一度も絡んだことがなくても応援や感謝の気持ちで「記事をサポート」してくれる方がnoteにはたくさんいますし、むしろ有料noteを展開していない方がサポート自体は集まりやすいです。

「フリーライダー(タダ乗り)」がわかった口でnoteを批評してみたり、『noteで文章を売って稼ぐつもりはない』などと余計な宣言をしていないで、せめてサポートしていただけるような記事を投稿していくことです。

あなたがサポートをたくさんいただくことで、note株式会社にもお金が落ちるのですよ。

以上 –【noteあるある】noteで文章を売って稼ぐつもりはないって宣言する人いるけど、誰も聞いてないで。– でした。

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