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新NISAのポートフォリオ(「しちゃおじ」40代)は、eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)。

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

年末年始と引っ越しの計画をしていたらウズウズと身辺整理がしたくなって、noteのことも忘れてしまう程に、所有物とデジタルデータと頭の中の片付けに夢中になっている師走です。

今のところ12月は身辺整理、1月は確定申告を終えた直後から久米島に滞在して避寒、帰路の2月下旬~3月上旬に北九州地方で新居探し、4月中旬以降に京都から転居しての新生活を予定しています。

元々は『新NISAどうしようか?』と今後の人生設計をアレコレと見直していたのですが、どうやら2024年は諸々の生活環境を一新して、なんとなく感じている停滞を脱却する時期が来たようです。

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新NISAのポートフォリオは?

先月投稿の{どうする新NISA?最速5年満額1,800万円のスタートダッシュはやめて毎月10万円の積立投資にしたよ}の記事にて、{「新NISA」スタート段階としては「つみたて投資枠」のみを利用しての「毎月10万円(年間120万円)の積立投資」に決めた}と書きましたが、『どの銘柄を積み立てるのか?』のポートフォリオを書いていませんでした。

新規に申し込んでいた三井住友カード(プラチナプリファード)が、1月分クレカ積立の設定締切日にギリギリで間に合いましたので、以下のように「現金(銀行口座引落):50,000円」と「クレジットカード決済:50,000円」にてSBI証券で設定を完了しています。

上記の補足ですが、真ん中の「現金:33,333円」は新NISAではなく現行NISAの設定で、SBI証券の説明によると12/30以降に自動解除されるようです。

𝕏の投稿を拝見していると、「eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)」か「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選択されている方がほとんどですが、「しちゃおじ」は現金分もクレカ分も「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」を選択しています。

「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」は、「東証株価指数(TOPIX):33.3%」と「MSCIコクサイ・インデックス:33.3%」と「MSCIエマージング・マーケット・インデックス:33.3%」に連動して運用している投資信託で、この1つのファンドがあれば「国内株式」と「先進国株式」と「新興国株式」を均等にカバーすることが可能です。

この「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」の信託報酬は0.05775%と最安値になっていますので、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX):信託報酬0.143%以内」と「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:信託報酬0.09889%以内」と「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:0.1518%以内」を別々に運用するよりも信託報酬を抑えることができるのも魅力です。

新NISAで投資デビューされるような皆さんは、「eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)」か「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」で迷われるケースが多いみたいですが、どちらを選択してみてもアメリカさん次第なところがあるので、あんまり変わらないですよね?

「しちゃおじ」はiDeCoで「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を運用しているのと、これからの時代は「米国株式」よりも「国内株式」と「新興国株式」に期待をしているので、新NISAでは全く話題に上がらない「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」を選択しました。

個人的には「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」は信託報酬が安くて管理も楽チンだし、攻守のバランスに優れたファンドと考えているのですが、ちっとも人気がなくて???です。

と言いますが、NYダウが連日の史上最高値を更新している最中に開始される新NISAで、「eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)」か「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」で “最短5年で1,800万円投資が最適解!” って、どうしてもタイミング的に違和感が拭えないのですよね…。

以上 – 新NISAのポートフォリオ(「しちゃおじ」40代)は、eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)。– でした。

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