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好きを好きと言えること

先日、宝塚を観てきました。

人生で二度目の観劇。

いやーやっぱり凄い。

何が凄いって、あの世界観が。

スポーツでもエンターテイメントでもなんでも生でしか受け取れないものがあるということを否定する人はいないと思いますが、今回の観劇も、圧倒的なものを受け取って帰ってきた次第でございます。


さて、今回は知り合いの伝手で観劇することができたのですが、チケットを手配してくれた人は結構凄い方で、詳しくは言えないのだけど、職業としてはライターさんで、それこそ宝塚のトップスターさんにインタビューをするくらいの人。

で、実際にお会いしたんだけど、なんでもライターの仕事も宝塚が好きすぎて気づいたらライターになっていたとのこと。

まさにみんなが憧れる「好きを仕事に」を実現された人なんですよね。

いや仕事と思ってないかも(笑)。


お会いして話をしたのは15分くらいなんですが、15分間ずーっと僕が感じたのは

「好きなものがある人って素敵だな」

です。

今風に言えば「推し活」がある人っていうのかな?

10年くらい前にアイドルに人生のほとんどを捧げている人と会ったことがあるんだけど、その時と同じ感覚。

キラキラしてるんですよね。

まるでいつまでも野球少年である大谷翔平くんと同じ。

そんなキラキラ人は、その瞬間を楽しんでる。

その楽しんだ結果が、稼ぎに繋がったりする。

でも大事なのは、彼らは稼げなくても好きを続けるんですよね。

だから感覚的には、好きを続けてたらそれで生活できてたって感じなのでしょう。


何をするにも理由を求められることが増え、いつに間にか自分の好きなことにすら理由を求めることが癖付いてしまった人が多い世の中です。

だから、好きを好きと言えることは、あなたの一つの武器となる可能性は高い。

人の目は気にせずに好きを突き進んでくださいませ。


今日は以上です。

ありがとうございました。

山本

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