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澁澤塾とわたし #6

商学部2年:増田百杏




〜澁澤塾に入る前〜
澁澤塾に入る前は、2つの理由で授業で精一杯の生活を送っていました。まず、1年生の春夏の時間割で比較的課題量が多い授業を揃えてしまいました。特に、春学期のpaceとglobal issueが両方ある時間割は大変だった記憶があります。私は性格的に納得のいくレベルまで物事をこなさないと満足できなかったので、課題もやりきりたかったのです。(今はだいぶ変わってきていますが…)次に、高校生まではバスで15分の通学で、長時間の電車通学に慣れておらず毎日大変でした。
こうして、授業でいっぱいいっぱいの生活だったので、サークルには入っていませんでした。その分、人とのつながりが薄くなってしまうと思い、授業の時には近くの席になった人と友達になるようにしてました。この結果、人の縁が繋がって運営に入るとはこの時はまだ思ってませんでしたが笑
ただ、このときから澁澤塾に興味はあったので、知り合いのつてをたどって、運営の方にお話だけは聞いてました!なぜ、元々興味があったのかというと、きっかけは新歓のパンフレットでした。私自身、他のサークル活動では経験できないような活動をしたいと思っていて、そこに当てはまったのが澁澤塾だと思ったのです。

〜澁澤塾コミュニティに入ると決めた時〜
(私の場合は、運営よりも先にコミュニティに所属したので、コミュニティに入る決意をした時の話を先にします!)
コミュニティ入会の背景は、夏休みに授業や課題が落ち着いたことです。逆に言うと、ここしか入るタイミングがないと思ったんです。秋冬学期に入ったら、また忙しくなってしまうと思ったので、とりあえず勢いで入ってみたというのが正直なところです。

〜澁澤塾運営に入ると決めた時〜
コミュニティでは、月1のMeetupは基本的に参加するようにしていましたが、色々なイベントや機会があってもなかなか参加する勇気が足りていませんでした。そんな中、美術館巡りのグループに誘っていただいたのをきっかけに運営の方と関わる機会が増えました。お話を聞く中で、運営に入ることで自分がより主体的に動けるようになるのではないかと思うようになっていきました。
ここで、秋冬の微積の授業で友達になった人が、たまたま澁澤の運営メンバーだったという奇跡がおきます!(授業で友達を作るようにしていたことが功を奏したのでしょうか笑笑)そして、運営に入らないかと誘ってもらったのです。このタイミングの良さといい、これは入るしかないのではと背中を押されました!実際に入ったのは、冬・春休みの期間中です。

〜入ってみて〜
運営に入ってみて、気づいたことはたくさんあります!例えば、環境がいいです!!違うバックグラウンドがあって、違う考えを持つ人が集まってるので、一緒に話していても聞いているだけでも楽しいし、学びがあります。しかも、ここにいる人たちは「意見はとりあえず言ってみて!」と言ってくれる方で頭ごなしに否定する人はいません!!むしろ、「その考え、面白いね!」と受け入れてくれます。こういう環境があるのは幸せなことだと私は思います。
他にも色々あるのですが、長くなりそうなので、ぜひ入ってみて感じてくださいね笑笑




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あとがき 連載「澁澤塾とわたし」について

今までのnote記事にも書かれてあるように、澁澤塾は何をやっているのかよく分からない、いわゆる「意識の高い人」が集まるコミュニティだとされてきました。

しかし、わたしたちだって、大学に行って授業を受けて、澁澤塾以外にも活動場所を持ち、サークルやバイト・就職活動など、多くの大学生が経験することを毎日楽しみながらやっています。

でも、そんな日常に変化がないと、つまらないな、と感じることがあるのではないでしょうか。その「ツマラナサ」をどうすれば「楽しさ」とか「わくわく感」に変えることができるのか、を澁澤塾は考えています。

例えば「降り注ぐ課題、サークルでの雑用、窮屈な人間関係、迫りくる就活。私たちを苦しめるモノ・コト・ヒトは生活の各方面にある」と感じたときに、少しわたしたちの活動を覗きに来てください。

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