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渋谷のまんなか
【ゲスト】森 善照さん 古川 慎二さん(渋谷区在宅医療介護連携推進委員会/東京都栄養士会 栄養士/ 渋ラジボランティアスタッフ) 【パーソナリティ】殿浦 嘉典 【ディレクター】船瀬 光平(渋谷のラジオ ボランティアディレクター) 今週から新番組「渋谷のまんなか」が始まりました! 人生100年時代、これから人生の後半に差し掛かっていく「※真ん中世代」が人生の先輩や各分野の専門家からこれからの人生の歩み方だったり、この世代が直面する問題、自分の健康、親の介護などについて専門家のお話を伺っていきます。 ※真ん中世代とは・・第二次ベビーブームの少し前、1965年から第二次ベビーブームの終わる1975年にかけて生まれた、現在40代後半から50代前半の世代 前半は殿浦さんの元上司で54歳で故郷である岐阜にUターン、お茶屋農家としてだけでなく、NPO法人・共同組合を仲間と立ち上げたりとアクティブに活躍されている森善照さんにリモートでご出演して頂きました。 Uターンのきっかけ、現在の生活環境から「まんなか世代」へのアドバイスまで、様々な お話をお聞きしました。 「まんなか世代」へのアドバイスとして、「幸せは他人に施すことである」と仰っていたのが印象に残りました。 番組の後半では渋谷区在宅医療介護連携推進委員会などでご活躍されている古川慎二さんにご出演頂き、介護が必要になった親をサポートする公的制度についてお話を伺いました。 介護をスムーズに行うためには、普段から親が住んでいる地域の人とコミュニケーションをとって、なにかあったときには自分に最初に連絡を貰える体制を作ることというのは、なかなか気がつかないプロならではのアドバイスでしたね。