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秋篠宮紀子さんと眞子さん、蓮舫と息子/頑張る母親と子どもとの亀裂


 蓮舫のイケメン息子が、自民党でも有数の資産家である糸山英太郎と養子縁組し、自民党に入ったという。びっくりだ。顔を生かして政界入りし、糸山の莫大な資産を相続することになりそうだ。

 

 目立たないとはいえ、芸能界でそこそこのアイドル活動をしていた息子が、どうしてまた自民党に入ろうと考えたのか、また糸山英太郎に気に入られたのか。まだ情報がなくてわからないが、そのうち明らかになるだろう。

 

 今わかっていることは、息子がテレビで母親の国会質問を見ていて、ああいうやり方ではダメだと思ったということだけ。その結果、母親とは反対側に行ったらしい。

 

 蓮舫がいつもキツい口調で話すことや、スーツの襟を立てる時代遅れの着方をすることには、私も疑問を感じていた。元々は水着モデルなのに、女性性を全く表に出さない。もしかしたら、意図的に女性性を押し殺しているのかもしれない。

 

 あれは戦略としてどうなのか・・・と思っていたら、こういう思わぬ形で反動が来た。息子ではなく娘だったとしても、何らかの反動が起きただろう。母親は自分の女性性とどう付き合うべきなのか。難しい問題である。

 

 母子と言えば、秋篠宮紀子さんと眞子さん(そして佳子さん)との確執が有名である。覚悟して皇室に入った紀子さんの過剰適応と、生まれてみたら皇族で、自由に生きられない窮屈な状況に不満を募らせていた二人の娘を見ていると、私は複雑な気持ちになる。

 

 結婚した時の紀子さんはかわいかった。写真集が出るほどの人気だったのである。それが、ある時から鬼のようになってしまったのは、覚悟の現れなのだろう。

 

 紀子さんは向上心が強く、大変な努力家である。皇太子の弟の妃として、将来の天皇の母として、必死に頑張っているのだろう。それが国民にも娘たちも、あそこまで嫌われてしまうとは。

 

 蓮舫も一時は党の代表も務めたし、必死でがんばっていると思う。蓮舫も紀子さんも、人一倍がんばり屋なのである。蓮舫は息子のライブで最前線に陣取り、熱心にペンライトを振っていたという。

 

 この二人は常に批判されている。私も個人的には、あまり好きではない。だが客観的に見て、がんばる母親に世間は厳しいと思う。これが父親だったら、ここまで批判されないのではないか。女性はこういう点でも不利なのだ。私はそう思う。

 

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