インプットとアウトプット

若松英輔さんの「本を読めなくなった人のための 読書論」を読んでいる

若松氏によれば、本が読めるためには、まずは「書く」ことをすすめている 自分の内にあるものをとにかく書く!

アウトプットを先にすることで、インプットができる、という考え方は、いろいろな場面であてはまる

・息は吐き出さないと、吸えない
・エレベーターは先に出る人がいないと、次に乗れない
・便通がわるいと、食欲がわかない  など

今、近くで子どもが休校中の課題をやっている
社会の語句を覚えるもの これはインプット型か

昨日は 晩ご飯のメニューを考え、料理をする と言う課題があった これはアウトプット型か

勉強にも、アウトプット・インプットの両方が必要だろう

記憶・覚える、知識や情報を入れるためであっても、アウトプットできる環境があったほうがいい

子どもが「○○って何?」と呼びかけてきた 

インプットをしていたが、質問をすることでアウトプットしてきた形か  アウトプットできる環境は必要だ

カタカナでいうと、インプットとアウトプットというけども、日本語では、出入り口、出たり入ったりという

日本人は出る方が先の考え方があっているのかもしれない

仕事が忙しかったり、人付き合いであったり、コロナ不安で心がいっぱいの時もあるかもしれないが

頑張るためにも、先に出そうね。みなさん

#若松英輔
#出るが先
#溜め込まない