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僕は夢を叶えたのか?

先日の記事で少し状況説明はしたが、僕は今猛烈に沈んでいる。


5年3カ月間の長時間労働と副業(株式投資、ブログ、不動産他)でお金を貯めて会社員を辞め、配当金とブログ収益と不動産でマネーフローを確保した上で、夢の北欧周遊一人旅へ出発。

北欧生活では、絶景の中キャンプをしたり、オーロラを見たり、各地で友達ができたり、他国のカルチャーやライフスタイルに刺激を受けたり、月に115万円出費するほど何も節約せずに贅沢な生活を送っている。

毎日「北欧最高だぜ!」的なSNSを更新し続けているせいか、友人から「本当にうらやましい!」「夢叶えててすごい!」みたいな連絡が来る。






確かに北欧生活は楽しい。これは否定するまでもない。





しかし、本当に僕は夢を叶えたのだろうか?
これで満足か?





柄にもなくネガティブな話をすると、
最近はかなり精神状態が良くない。




気持ちがずっと沈んでいて、笑うことをプログラムされていないロボットのように旅行をしている。




原因を深堀していくと、そもそも前提条件から間違っていたのではないかと疑うしかない。
未熟ではあったが元コンサルタントとして、前提条件を間違えるなんて最低な凡ミスだ。
二度と出社できないほどのゴリ詰め案件である。





詰まるところ、北欧で生活することは、僕の夢ではなかったのだ。





北欧最後の国、デンマークにてこれに気が付いては、後の祭りどころか、もはや後夜祭終わりの週明けの授業中である。








ここでこのブログが終わっては、ただネガティブなまま眠れない夜を過ごす羽目になるので、解決策まで考えようと思う。


問題点は、前提条件が間違っていたこと。

課題は、前提条件(目標・目的)を再設定する必要がある。



ここで答えるべき問いは、北欧で生活して何を実現したかったのか?



詰まるところ、ここに行き着くんじゃないか?

前回記事にて僕は見事「格好良い」を定義することに成功した。

格好良いことの1番上にある「1.多種多様な経験をしている」は、僕が最も格好良いと思っていること。




僕は、ただキラキラの北欧生活を送りたいのではなく、北欧生活を通して、多種多様な経験をして、格好良い人になりたいんだと思う。




つまり、この悩みは、日本ではできない多種多様な経験をすることで解決できるはずだ。



ということで明日から「多種多様な経験」をテーマとした生活に切り替える。
さらに、行く予定のなかったドイツ、オランダの航空券を取った。

ちなみに今日訪れた「クリスチャニア」というコペンハーゲンの中心地に現存する自治区への潜入取材は久しぶりに痺れた。

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