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いいのこうさく Project始動!!

こんにちは。
WORLD CAFE by まちの企画室
チームA副部長のシバタです。

今回は、
壁打ちの会、初期メンバーだった#006いいのこうさくさんが
チームA新たなプロジェクトである、
『事業開発支援プロジェクト』に応募され、いよいよ始動致しました。

4月からリニューアルした
チームAの内容はこちら☟☟


第1回のミーティングの議事録を掲載致します。

早速どうぞ~


丸山部長:
目的の設定その後の、戦略、戦術フェーズ、飯野さんはこれまでの壁打ちの会での事業目的はうっすらと見えてきた。
丸山メソッドでは目的設定がとても大事。ここがぶれると戦略戦術も定まらない。
まだ、飯野さんの目的の端切れが悪く、錯綜している。
自分の事業が何なのかを決める必要がある。届ける相手にわかってもらう必要がある。
飯野さんが現在掲げている「実演販売」はHOWなんですよね。


飯野さん:
僕がやりたい事は「すべての人が起業できる世界を作る」という事です。

丸山部長:
どこかで聞いた事のあるフレーズですね(笑)(チームA壁打ちの会のコンセプト)
半分OKですね。この理由は社会という大きい軸で見た場合。
もう一方は、飯野さんにもっと近い理由があると良いですよね。
丸山メソッド的に言うと、「その人らしさ」を入れて欲しいんです。オリジナリティとかアイデンティティーとか、今ビジネスも大小蔓延っているので、大手が強い世の中になってきているんです。
そういう群雄割拠の世の中で、生半可な思いだけでは失敗してしまう。どういう風に戦うかをよくよく考えないと、無理ゲーになってくるんです。目的も戦略も戦術もすべてつながるので、その中にその人らしさがなければ戦っていく事が難しい。先ほど言った「すべての人が起業できる世界」というものがある中で、そこに飯野さんらしさがプラスされると良いのかなぁと思います。
後は、飯野さんのビジネスにしかり基礎力や総合力が弱いんです。そこを頑張って勉強したりとか、50歳からでもまだ頑張れば行けるのですが、今の段階ではかなりのビハインドだと思った方が良いです。
そこで、一つの手段としては飯野さんの強みをとことん伸ばして輝かせる。というやり方を考えた方が良いのかなぁと思うんです。
飯野さんの良さは誰でもやらない事をひたむきにやれることって普通の人だとできないんです。飯野さんを知らない人は、「きもいおじさん」とみられてしまうかもしれないですが、少し知っていくと飯野さんのすごさに気づくし、みんなそこに気づき始めているんです。

飯野さん:
他の人と差があるというところで言うと、そこは自分でも感じているんです。前回のチームAの中での会議でもみんなの話に入っていけない部分もありまして。なので、おちゃらけキャラだったり、癒しだったり。…

丸山部長:
その時点でまだわかっていないと思うんですよ

森本さん:
丸山さんのおっしゃることが的確で全く同感なのですが、私から飯野さんへ一言言うと、この世代からすると「ピュア」「根がくそ真面目」見た目と裏腹な部分私は飯野さんのピュアさに惹かれてきている。
だからいろんなことをストレートにできると思います。

岩田さん:
僕はよく似ていると思うんです「不器用」で、私は今49で議会では若い方なのですが、同期は2期3期務めていてベテランの域に入っている。
僕自身は「わからないから教えてくれ」と弱さをさらけ出しているんです。「一生懸命さ」「ひたむきさ」

しばた:
「いじられキャラ」「しゃべる力」

丸山部長:
これらを踏襲して、飯野さんの事業を考えてみようと思うのですが、、、「誰もが起業できる世界」をもっと砕いて言うと「自分のような人でも頑張れば起業できるんだ」という思いがあると思うんです。
そこには「応援」という事がキーワードとして飯野さんのアイデンティティとしてあるのではないかなぁと思うんです。
それを言語化する必要があります。企業理念や事業理念として誰もが共鳴できるひとフレーズを考えないといけないんです。

上の方の目的をきちんと言語化する必要があって、「誰もが起業できる世界へ」ではなくて、コンセプトとして、飯野さんらしさを入れた文言が必要なんです。
飯野さんが最初に考えた「パフォーマー」の応援は現在の理念に近いよね。
飯野さんじゃなかったとして、事業のアプローチとして、「投資家」とかそうですよね。投資家はスタートアップで社会変革にチャレンジする人達へ応援する意味でもありますよね。その他にも「起業家の教育」だったりとか…「起業家への応援」といった方向でも様々な種類がある中で飯野さんができることを探る必要がある。

大手とか、国とか、行政とか色々支援制度はあって、女性とかシニアとか若者とかに対する支援もある。そういうのも含めて、目的、戦略、戦術を設定していく必要がある。

— SWOT分析、5FORCE分析の説明 —

一旦戻って、目的に沿った事業戦略を考えてみよう。WHO、WHATで言うと、誰に何を売りますか?

飯野さん:
困っている人。
自分がやりたい事をできなくて。。。。。

丸山部長:それで言うと、飯野さんのターゲットは誰でしょうか?

飯野さん:
自分で営業ができない方、お笑いが好きな方、健康に興味ある方、自分を頼ってくれる方を応援する方、
僕自身を好きになってくれる人?

岩田さん:
選挙と起業は似ていると感じていて、
デモグラフィックで言うと高津区は北部の人は若い人が多い、サイコグラフィックで言うとリベラル派、という事ですよね?

丸山部長:
戦略の話で言うと、WHOともうひとつWHATがあるので、「何を提供するか」も合わせて考えても良いですよね。

飯野さん:
自分でできることで言うと、、、、

丸山部長:
自分でできないことが大半なので、そこを軸に考えてしまうと話が進まなくなるので、自分一人でやる事だけじゃなくて、他の人と一緒に組んでやる事も視野に入れても良いですよね。「こういうスキルを持った人」といった。
起業している人っていっぱいあると思うので、そういう人たちが「誰かこういう事やってくれる人いないかなぁ」という課題を解決してくれる人がいるというそういう人を応援する事業を私はやります。「こういう困っている人」

飯野さん:
営業活動ができない、個人事業の方の営業活動、集客を請け負う、収益化を応援します。
→それが街の活性化につながります

丸山部長:
「応援」を事業化するというのは?

飯野さん:
街で働く個人事業主や小規模事業者を応援します!

丸山部長:
70点くらいですかね。
ここでもう少しターゲットを絞った方が良くて、最初は飯野さんはすべて受けるかと思うのですが、その内受けない案件も出てくると思うんですよ。
飯野さんが応援したくない人というか。。。
飯野さんの事業は間接事業で、その先にエンドユーザーがいるんです。
その先に誰がいるかを思い浮かべて、応援したいかどうか決める。みたいなその先の笑顔が見たいというものがあって、エンドユーザーはその事業者が決めるのですが。。、お金をくれたら、誰でも請け負いますよ~みたいな感じになるのか、何かを軸を決めた方が良いですね。

飯野さん:
自分の事業で人を幸せにしようと戦う、個人や小規模事業者の営業活動を応援します。

丸山部長:
85点。
これを100点にするために、何が足りないかを言うと「これを達成するために、弊社としては〇〇を提供します」という提供価値を考えないといけないですよね。

日浦さん:
飯野さんの強みですよね

丸山部長:
これにコミットするんだったら…みたいな感じなのですが、例えばで言うと、PR業とか営業代行とかそういうケースでもそういう感じでよくて、例えばそれ系の、個人とか中規模事業者でそういう事を依頼するとすると、、、いわゆるインフルエンサーって割と最近だけど、その制度っていいなぁと思っていて、個人でインフルエンサーというのが最近出てきているので良いなぁと思うんです。認知施策が一番大事。販売施策ブランディング、認知、売る、の流れの中で飯野さんは何をやるか。何がやりたいのか。

飯野さん:
僕がやりたいのは、認知、売る事をやりたいんです。

丸山部長:
認知拡大にコミットします!という事が提供価値になるかと思います。
次、で「じゃあどうやって(HOW)」が来ます。
飯野さんの事業を聞いて「それいいですね」という人が現れました。そこで「飯野さんは何をやってくれますか?」

飯野さん:
実演販売して、、、

丸山部長:
この文脈の中でHOWを決めていく中で飯野さんの勝機はここにあると思うんです。そこがはまりさえすればそこは強力かなぁと思っています。今できる事と、これからできるようになる事も出てくる。更に、飯野さんが持っていない部分をビジネスパートナーとなり得る人が現れる。経営者パラメーターがあった時に、飯野さんは全体的な要素はかなり0か1で低いのですが、何かの分野では突出してピーンと強いんです。

この後で言うと、「目標設定」「目的を達成させるための目標」ですね。
今できない事もできるようになる。飯野さんがこの先にどんな男になっていったら良いのかなぁと

とりあえず、現状必要だなぁと思うのが、インフルエンス力だと思うんですよね。さっきから出ている「ゆきちゃん」ゆきちゃんは「クラファンやります」といって160万くらい集める。それより下のインフルエンス力の飯野さんに依頼をしようと思わないですよね。やはりインフルエンス力を持つという事はこのビジネスをやる上で大事ですよね。それはどういう事と言うと、川崎市内、高津区内の子供たちがみんな知っている!という人っていないよね。そういう人になれば、ゆきちゃんたちの絶大なインフルエンス力があればお金は払うよね。目標が決まると何をやっていくべきかという行動も決まっていきます。

戦術話でこんなとこだろうなぁというとこで言うと要はプロモーション事業とか営業代行とか販売代行(実演販売)とかですよね。改めて、目的、WHO,WHATとかを踏まえて戦術を考えても良いと思うんですよね。
そこが戦術の話ですよね。そこはいっぱいあってもいいし、色々変わっていってもいいと思うんですよね。YOUTUBEもいろいろ考えないといけなくて、誰からどうやってもらうの?という事なんですよね。

戦術は戦術1,2,3,4。。。とあっていってもいいし、チーム戦になっていっても良いですよね。

私がやってみても良いのではないかなぁと思ったのは「チンドンヤ」チラシをもって練り歩く!地域イベントのコマーシャルタイムを作る。そこの仕切りを飯野さんが仕切る、飲食店の開業にぎやかし隊
といったところですね。


といったところでこの会は終了しました。
これまで6回の壁打ちの会を経て、この1回で大きく前進した飯野さん。

これからの進捗が楽しみになってきましたね。

以上、副部長シバタでした~

開始前になぜかピエロに扮するいいのこうさく氏

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