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#242 見えないところ

君子は必ずその独りを慎む
『大学』

他人の眼があれば、誰でも慎重に振るまう。だが、他人の眼があろうがなかろうが、常に慎重に振るまうのが君子だ。

他人の眼に触れないところの行動が、自分の本当の姿。自分の不正は自分が一番見ている。自分を信じられる行動の積み重ねが「自信」に繋がる。

常に見られている意識を持つことは、大変なことだが、自分を鍛えるには最高の心がけだと思う。

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