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#327 面従腹背

物理の法則に、「作用・反作用の法則」というものがあります。これは、「ある方向に作用すると、それと同じ大きさで『反対向き』に作用が生じる」というものです。これは、人間関係にも当てはまりますね。つまり、強制されると、それと同じ強さで反対向き(反抗)に力が生じるか、または仮に表面的に実行しても、「面従腹背」となるということです。

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表面上は従順な態度を示しつつ、実際には内心で裏切るような行動をとる。

教育の現場でも、とりあえず「はい」と言って、その場しのぎをするシーンをよく見かける。

時にはそのような立ち振る舞いをできることも大事だとは思うが、真剣勝負の場面ではこの小さな心のズレが命取りになる。

コミュニケーションは接触回数。信頼関係を時間をかけてつくることでしか、本当の「はい」は返ってこない。

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