![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109904853/rectangle_large_type_2_48f0fbeb40d54e2c45759a1d367b383c.png?width=1200)
#327 面従腹背
物理の法則に、「作用・反作用の法則」というものがあります。これは、「ある方向に作用すると、それと同じ大きさで『反対向き』に作用が生じる」というものです。これは、人間関係にも当てはまりますね。つまり、強制されると、それと同じ強さで反対向き(反抗)に力が生じるか、または仮に表面的に実行しても、「面従腹背」となるということです。
表面上は従順な態度を示しつつ、実際には内心で裏切るような行動をとる。
教育の現場でも、とりあえず「はい」と言って、その場しのぎをするシーンをよく見かける。
時にはそのような立ち振る舞いをできることも大事だとは思うが、真剣勝負の場面ではこの小さな心のズレが命取りになる。
コミュニケーションは接触回数。信頼関係を時間をかけてつくることでしか、本当の「はい」は返ってこない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?