見出し画像

#563 迷ったら

「迷う」という漢字は、「道の上の米粒」と書きます。  迷いの本質は、米粒ぐらいに小さいこと、ということです。だから迷ったら、どっちだっていいんです。どっちだっていい。

『面白いほど幸せになる漢字の本』

口元についている米粒は気になるけど、
道に落ちている米粒は気にならない。

迷うという漢字を作った人は
きっと隠れたメッセージを
「迷」という漢字に込めたのだろう。

「迷」という意味自体の理解だと、
それこそ、迷って終わり。

しかし、漢字を分解してみた人は、
道の上にある米と気づくことができる。

たいしたことないんだよ。

10年前の迷いを覚えているか?

なんなら、
1週間前の迷いですら
忘れている。

漢字を作った人は凄いな!
隠れたメッセージを読み解く楽しさを
これからも追求していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?