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#145 語る相手
何かいい物語があって、それを語る相手がいる。 それだけで人生は捨てたもんじゃない。
『海の上のピアニスト』
船の上で生まれ、親に捨てられるも、天性のピアノの才能で一度も船を降りる事なく船の上ピアニストとして生を終えた主人公1900(ティム・ロス)が放った言葉。
『海の上のピアニスト』
私が大好きな映画の一つである。
「生き様」を感じる素晴らしい映画である。
自分の話を聞いてくれる相手がいる。
これは幸せなことだ。
しかし、私たちはその
ありがたさを時々忘れてしまう。
話を聞いてくれる人がいる人生。
本当に素晴らしいものだ。
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