見出し画像

Webライター始動の年を振り返ってみました。

2022年春のこと。とある通知が僕の人生を大きく左右することになります。

それは新型コロナウイルスの影響で借りていた「緊急小口資金」と「総合支援資金」の返済が始まること。

いつか来ることはわかっていましたが、現実を叩きつけられた気持ちになりました。

この時、金銭面での現実は以下の通りです。

・貯金は10,000円あったら奇跡
・手取りは17万円以下
・オートロック新築マンションで生活中
・通信キャリアは大手で契約中
などなど

ただでさえ厳しいのに、返済が始まる…
そこで始めたのがWebライターです。

僕がWebライターを始めた話は、こちらの記事にまとめてありますので、まだの方はぜひご覧ください!


さて、前置きが長くなってしまいましたが、本記事は2022年の活動をまとめたものになっています。

・副業始めたいけど、何がいいのかわからない
・Webライターって実際、どのくらいの収入があるか知りたい
・てか、何をするの?

そんな方に特に読んでいただきたい記事になっています。それでは順番にお伝えしていきます。


準備期間(5月〜7月)

「Webライターは、ある程度の国語力があればできる」

これは、すでにWebライターとして活動されている、ほとんどの方が言葉にしていることです。

・成績優秀だったわけじゃない…
・仕事するのに、ある程度のスキルは身に付けてから挑戦したい
・自分にできるか不安

と、思ってしまったのが本音。
そこで僕が実践したのが「勉強」「ブログ開設」です。

ちなみに僕がライターでお仕事する前に勉強した書籍は↓

ほとんどのライターさんが「この本1冊読めば安心」とおっしゃっていたので、迷わず読みました。
Webライター志望の方でなくても、ビジネスメールに応用できる内容でおすすめです!

次にやったことはブログ開設です。

僕が参考にさせていただいたのは金子晃之さんの、こちらの動画です。

見ながらやれば、本当に初心者でもブログを開設できるようになります!

そして何とか作ったブログがこちら

(現在、方向性を迷走中で更新は止まっております。定まり次第、復帰します!)


活動報告(8月)

8月の月収は1,800円でした。

「たったこれだけ?」
って思いますよね。ただ、初月はこんなもの。
具体的な活動をお伝えしますね。


当然の話ですが、待っていても仕事はやってきません。
なので、仕事に応募する必要があります。

「自分でもできそうな案件は何なのか」
「スキルになりそうなのか」
などなど

この案件探しと応募に時間をかけていました。
実際にかかった時間は以下の通りです。

案件探し:4時間
案件応募:1時間

そして、無事通過になればテストライティングになります。
この時の文字単価は0.5円です。文字数にして約5,000文字執筆しました。

仮に1,000文字1時間で執筆できると計算したら、単純計算すると5時間で執筆が終わります。
しかし僕は「こんな内容で大丈夫なのか…」と不安が強く、9時間かかってしまいました。

クライアント様に「方向性あってますか?」「〇〇日までに納品で間に合いますか?」など、連絡を繰り返した甲斐あってか、テストライティングは合格。ありがたいことに今でも継続してご依頼いただいています。

この期間で、支えになった書籍はこちら

僕がライターを始めるきっかけをくれた方の書籍です。
YouTubeでも本当にわかりやすい解説をされていて、今ではファンになっています笑

おすすめ動画は、こちら

僕は、この動画を見ながらライターとしての準備をしていました。

活動報告(9月)

9月の月収は9,000円でした。でした。

執筆した記事本数は5本。
テストライティングに合格したこともあり文字単価が上がっただけでなく、作業時間も早くなっていきました。

ちなみに時給で計算すると以下の通りになりました。

8月の時給:221円
9月の時給:471円

といった感じに、ライターの仕事は単価や作業時間次第で、伸び代しかありません!

そう思ったのも、とある書籍を読んだから。

ライターとしてのロードマップだけでなく、具体的な行動内容や収入目安があり、参考になった書籍です!

活動報告(10月)

10月の月収は7,000円でした。
執筆記事数:4本
時給計算:614円

そして、この月は大きな転換期に入ります。
それはライティングスクールに入学したことです。
3ヶ月間の濃厚な講座内容になるので、ここでの体験レポートは後日投稿します。

このタイミングで、記事執筆だけでなく画像の納品も加わります。

クライアント様次第ですが画像を納品することで以下の報酬があります。

・無加工であれば〇〇円
・加工していれば〇〇円
・図解であれば〇〇円

といった感じで、画像の加工ができるライターさんは重宝されます。
(僕は画像加工の勉強中です💦)


活動報告(11月)

10月の月収は4,000円でした。
執筆記事数:4本
時給計算:601円

月収だけでなく時給も下がっていますが、成果もあります。
それは仕事の幅が広がったことです。

これまでの記事執筆は、元から構成があったもの。
この「構成」があると何がいいか

料理で例えるなら
・元から構成あり:レシピを見ながら料理
・構成なし:レシピない状態

といった感じで、一気に難しくなります。
この「構成を作る仕事」に初挑戦し、テストライティングの無事合格しました!

また、ライターの仕事では「元から構成ありの案件」と「構成を作る案件」と「構成から執筆までやる案件」など、色んな仕事があります。この仕事の幅が広がれば広がるほど、やることは増えますが、単価も上がってきます。


活動報告(12月)、そして一大決心

12月の月収は0円でした。

継続の仕事がなくなったわけではなく、お休みをいただいていました。
その理由は「電子書籍の出版に向けて執筆していたから」です!

10月に入学したライティングスクールの集大成として、コンセプトを決めたり、構成(目次)を決めたりに時間をかけていました。

まだ出版前ですが、本文の執筆完了までにかかった時間は以下の通りです。

執筆以外:60時間(インプット時間は抜き)
本文執筆:26時間
合計:86時間

ちなみにこの頃、コロナの影響もあり、シフトが削減されていたので、時間を費やせたのだと感じています。

仮に86時間、ライターとして仕事していたら月収5万円は突破していたと思います。

その収入を削ってまでも、僕は「1冊の書籍を作り上げたい」と思った裏には、とある心境があったからです。

このツイートは、僕がTwitterを続ける理由を書いたものです。

1ツイートで発信できる文字数は140文字が限界になります。
そして過去の僕は、自己嫌悪の天才でした。

ですが、今では「行動力がすごい!」と、人から褒めていただけるようになりました。

・実は元お坊さん
・なんでお坊さんになったの?
・なんでお坊さん辞めたの?
・自己嫌悪の天才が、どうやって前向きになれたの?

そんな内容を、修行体験をもとに綴ったものを出版予定です!
出版したら、またお知らせします!

ぜひ、Twitterのフォローもお願いします!

https://twitter.com/shibasuke0813


追伸
2023年は月収報告として、随時noteで投稿しますので、参考にしたい方はぜひnoteのフォローもお願いします。


#2022年のわたしと仕事
#振り返りnote


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?