#018 知ることで避けられる不幸せがある

2020年1月18日 23:59

ラブグラフに関係する普段話さない方々と話せて視野がとても広がったしょまです。

今日は久しぶりのオフというオフを過ごし、体のメンテナンスしたり、なかなか会えない人に会ったり、溜まってた趣味の写真を現像したりと有意義な時間を過ごせました。

夜はラブグラフに関係する方々とお話したのですがなかなか深くて濃い議論になりました。

今まで一方的にリスペクトしていて一昨日くらいにフォローが返ってきて勝手に歓喜してたラブグラフ元PMインターンで現LINEのTaitoくんともお話できてその頭の回転の速さと的確な言語化に

同い年でもこんなに違うのか

と感動しました。
半年、一年くらいの期間をみて同じ視座で会話できるようにがんばりたいなとモチベーションが上がりました。

普段関わるより外の人とお話しするのはとても刺激になりますね。

今回は医療に関わる方、金融に関わる方とお話をしていていろいろな知見を得ました。

そんな中で元々教員を目指していた僕がなんで教員を目指していたのかという根本の理由を久々に思い出したのでまた忘れないように文章に残して置こうかと思います。

僕は中学生の頃から教員を目指してました。

勉強をすることも教えることも好きだったし、僕が育った学校の環境が好きだったから、僕もそんな教室、学校を作れたら、と思ってました。

僕は小さい頃から考え過ぎてしまう気質でした。

だから幸せについて不要にも考えてしまうことが多くて、そんな自分を不幸に思っていました。

いろいろ考えた結果、ある程度教育を通して不幸せになる人を救えたり、教員として早期の段階の子ども達が直面する不幸せを乗り越えるサポートができるんじゃないか。

そんな思いで教師を目指していました。

教師を目指してはいない今でも勉強はし続けてますし、ずっと続けたいなと思ってます。

医療系の方は出産に立ち会うことが多い仕事なようで「生まれるまでお母さんって本当に大変なんだよ」ってことや「無事に赤ちゃんが生まれてくるってすごい貴重なことで、だから生命って尊いんだよ」って話を聞きました。

僕は男ながらいずれ向き合うライフイベントに備えてそういった知見は積極的に取り入れようとはしているのですが、現場の方からの話は目から鱗な話ばかりでした。

一方で金融に携わっている方からは

「老後に2000万貯めなきゃいけない」という昨年世論を賑わせた問題に対して

お金は貯めるだけじゃなくて運用しないと本当にみんな不幸せになる、そうなって欲しくないから今、金融に携わって変えていきたいと思ってる

という話を聞きました。

オリラジのあっちゃんのYouTubeチャンネルでそういった話の真意は知っていたけれど、実際に当事者として携わっている人の話はより深刻さを感じながら聞くことができた。

教育もそう

知ることで避けられる不幸せがある

そんな不幸せとの出会いをなくしたい

そう思って教育者を目指しました。

ただ、教育というものは閉鎖された世界でもあります。

日本人としての当事者意識を持って教育に関わりたい。

そんな思いがあって大学卒業後すぐに先生になることはやめました。

まだまだ世界には知らないことがたくさんあるし、世界というものは思ったよりも深くて広い。

もう少し知見を広げてまずは自分が不必要な不幸せに対処できるようになることを目指してます。

このnoteを読んだみなさんも「無知の知」というか「知ってるだけで避けられる不幸がある」ことに気づいて欲しいし、まずは「知らないことがたくさんある」ということを改めて認識してみてもらえると幸いです。

もっと幸せに生きれる人が増えますように。

僕もそんな風に生きられるように

そんな風に生きられる人が増えるように

がんばります。

ご視聴ありがとうございました。

各種SNS

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？