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【インド旅行記】ラクナウ食い道楽(1日目)

1年ぶり2回目のラクナウ訪問です!
もう来たくて来たくて仕方がありませんでした。というのもラクナウはマジで飯がうまい!そしてめちゃ安い。
特に以前行った「Idris Biryani」は今まででぶっちぎり一番美味しいビリヤニでした。あまりに美味しさに、バイト先の友達に電話してその上手さをリアルタイムで延々語りました。さぞ友達は困ったことだと思いますが。

今回ももちろんIdris Biryaniがメインになるのですが、開店時間が16-21時半なので、夜7時に鉄道でラクナウ着予定に。そうすれば2泊するので、2回Idirs Biryaniに行けるという計算です!ヤル気満々。

しかし早速インドならではのトラブルが僕を襲います。デリーから鉄道に乗り込むと僕の席に他人の自転車が、、

知らん人の自転車に占領されている僕の席

さすがインド。。ここはスリーパークラスという低クラスの車両なので、ルールや秩序はありません。やむなし他の空いてる席を探して座ることに。

そして鉄道も遅れる遅れる。ラクナウ到着時には2時間遅れで夜9時半に…ってIdris Biryani閉まってるがな!
貴重なイドゥリスビリヤニチャンスを一回逃してしまいました。しかし落ち込んではいられないので切り替えて別の店に行くことに。

一軒目はTunday Kababiチョーク店。全国的にはこの店が一番有名かもしれません。インドで一番美味しいケバブの店と言われています。もちろん前回も訪問済み。

バッファローケバブコンボ(40ルピー)

今回も前回と同じくケバブコンボを注文。バッファローケバブ4pcとルマリー2枚。このケバブ、見ての通りボロボロで見栄え最悪なんですよね(笑)

バッファローケバブ

ただこのケバブがめちゃくちゃ美味いんです!口の中で一瞬で溶けます。この口溶けを追求した結果この見た目になったんですね。薄めのルマリーとも合う合う。どんどん進みます。

もう一つ驚愕なのはその値段。40ルピー!こんなん近くにあったら毎日通ってまうわ。
店の老舗感も最高ですね。常に人でごった返していて、めちゃくちゃ忙しいです。

Tunday Kababi 店内

もちろんこれだけでは夕食は終わらず、もう一軒。二軒目はこちらも名店Raheem's Kulcha Nahari。
基本ニハリはローティと食べるのですが、ラクナウのニハリはクルチャと合わせて食べるのが特徴。

とにかく店内が凄い盛況っぷりでした。インドのレストランで待つのだいぶ久しぶりな気がする。15分ほど待って席につき、ベーシックなバッファローニハリ(ハーフサイズ)を注文。

バッファローニハリ・ハーフ(80ルピー)

ここ非常に大事なんですが、一人の場合は絶対ハーフが良いです。ハーフとはマジで名ばかりで、普通に量多いんです。これはインド中どこのお店もそう。量感覚は全部ラーメン二郎と同じ感覚でいた方がいいです。

肝心のお味の方は文句なしの美味しさ!ニハリはクセがなく正統派な美味しさで、なんといってもクルチャがクリスピーで旨い!!この組み合わせが最高で、あと鉄道の遅延で腹が減りまくっていたこともあり、バクバク食べてしまいました。大満足です。

そしてホテルに戻り就寝。飯の予定を既に詰め込みまくっている2日目に備える。

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