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【ケニア旅行記】イテン(一日目)

世界屈指のマラソン大国ケニアの中でも、特に多くのアスリートを輩出していることで有名なイテンに向かいます!村の標高は約2400m。世界中のランナー達がトレーニングをするためにこの村に集まってきます。もちろん私も走ります!何を隠そう私は、中学校時代に長距離走で学年2位の実力者なのです(舐めるな)。そんな僕が世界のトップランナーの走りにどこまでついていけるか、挑戦します!

まずはナイロビからイテン近郊の街エルドレットへ向かいます。乗合バスという選択肢もあったのですが、約7時間の道のりをぎゅうぎゅうの乗合バスで行くのはさすがにキツいので、Easy Coachというケニア最大手バスに乗ることに。片道1550ケニアシリング。

乗り心地は良いのですが、途中バスが故障して30分ほど待機して別のバスに乗り換えることに。この辺はアフリカやなーと。

エルドレットには午後3時に到着。腹ペコなので、イテンに向かう前にまずは腹ごしらえ。事前にGoogleで調べ、安くて評判が良かったフィッシュマーケットへ。ズラッと一列に店が並んでおり、呼び込みも激しめですが、全て見歩いた後、最も繁盛していて呼び込みもしていなかった一軒目の店に入ることに。「Teddy Fish Center」という店です。ティラピアのシチューとウガリを注文。

ティラピア&ウガリ(200ケニアシリング)

クオリティは以前ナイロビで訪れた「Mama Oliech Restaurant」の方が上ですが、コスパは圧倒的にこちら。なんせ前者は1500ケニアシリングで後者はたったの200ケニアシリング!首都ナイロビよりもビクトリア湖に近いので、新鮮な川魚(ティラピア)が安く手に入るのでしょう。あと単純に地方なので安いというのもあるでしょうが。お腹も充分に満たされて大満足です!

遅めの昼食を終えて、いよいよ目的地のイテンへ。イテンまでは車で約45分の道のり。「Teddy Fish Center」の店員さんにマタツ乗り場を教えてもらい、歩くこと20分、マタツ乗り場に到着。わりと需要の高いルートらしく、5分ほどで満員になり出発。乗車賃100ケニアシリング。格安ですが、ガチのすし詰め状態で、なかなかハードな乗り心地。

マタツ車内

なんとか車酔いに耐えイテンに到着。本日は移動疲れもあるので、ゆっくり宿で休むことに。調べたところこの辺りの最安値はAirbnbとのことで、「Sosiot Guesthouse」という場所へ。中心部からは徒歩20分ほど。Airbnbは初めて利用したのですが、リビング&キッチンにベッドルーム×2部屋と、ほぼアパート貸切状態。めちゃテンション上がりました。シャワーを浴びて、ご飯を食べて、Tverを観ながらゆっくり過ごしました〜

明日はいよいよイテンラン!!

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