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2020年9月の記事一覧

女子高生の”ガッタイマイ”とは?太宰治と過ごす贅沢なひととき。

先日、たいして意味も分からないのに太宰治を読みながら電車に乗っていました。 ピース又吉氏が好きな作家は太宰治だというので、読んでみる事にしたんですが… あまりワカラン。 まだちょっとしか読んでないからなんとも言えないけど、とりあえず頭使いながら読まないと、すぐストーリーが分からなくなる。 まずカギ括弧が少ない。段落までが長い。 正直、解説が欲しい。 よほど脳みそに純文学の下地というか基礎というか、そういうのがないんだろうな。 太宰治読んでるオレってかっこよくね?と

課長さん「韓国きらい」発言を連投…知らぬ間に部下からの人望をだだ下げる。

近頃、課長さんが部下達の前で、 「オレ、韓国、大嫌いですからね〜」 と公言する。 中間管理職と一般のさらにその真ん中にいる中間管理職(ようは主任的な)立ち位置のワタシは、 「 (タメイキ)いつまでそんなこと言ってるんですか」 と諌めるが、 「いや、オレはキライです」 と聞かないシマツ。 ── 最近、Netflixで「愛の不時着」「梨泰院クラス」を観たんです。 それまでは、韓国ドラマとかまーったく観てなかったし興味も無かったんですけど。 行きつけの美容院で「

「筆欲」といふもの

ときどき無性に文章を書きたくなる時ないですか? 仕事とかで「やべ書かなきゃ」じゃなくて「あ~何でもいいから文字書きてえ」「あ~キーボード叩きてえ」みたいな感覚のやつ。 そういうのを、人間の3大欲求である食欲や睡眠欲と一緒で「筆欲」と呼んでいます。 辞書には載ってない言葉。 勝手なワタシの造語。 と言いたいけど、とっくに各方面の文豪が使っていらっしゃいますが・・・。 ”書く”というのはスポーツと一緒で、ストレス発散になる。「書きてえ!」と思った時、思うがままに書くと、まる

近所のにーちゃんがしてくれた「Aくんの宿題」という話。

小学校の頃、近所に美形で面白いにーちゃんがいた。 にーちゃんはその頃中学生だったけど、小学生のオレからみてもハンサムなにーちゃんで、そのにーちゃんには弟がひとりいた。 弟とオレは同級生だったからよく遊んでいた。 遊んでいると、同級生がそのにーちゃんに「なんか面白い話して」っていつも言うのだ。 その度に、そのにーちゃんは待ってましたとばかりに面白い話をしてくれた。 そん中のひとつの話。 Aくんの宿題Aくんはいつも宿題を忘れてしまう子でした。 今日もAくんは宿題を忘れて先

辿りついたnoteという「道しるべ」

もうサービス開始6年目なんですね。note。上司さんから「noteでネタ収集しておいて」って言われ、「note?」「はーん」と思いながら2か月くらい経ちました。 が、・・・もっと早く知っておけば良かったー!!!! 今や世の中、画像動画で全て賄われているかなような世界。 自分自身も毎日YouTubeにハウツーを学ぶ日々。 そんな中、”書くこと”に特化したプラットフォームがあるなんて、なんと素敵なことでしょう。 mixiに日記をアップしなくなり早13年。 思えばあの頃は