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子育てのこと

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子育ては失敗をしながらも続いていく…

小学三年生の三男が、「自分の部屋が欲しい」という。 自分から「何かを作りたい」「やってみたい」ということがなかった息子。ゲームをすること意外に意欲が見られず、悩んだ時期もあったけれど。 小学二年生の担任の先生との出会いで彼のクリエイティブな面が少し出てきた。その影響は今も続いていた。 「ぼくの一人部屋がないから、作る!」 段ボールを組み合わせ、カスタマイズ。中に、小さいけれど机(になるもの)を設置し、収納場所に勉強道具をしのばせた。 底にはクッションと座布団を敷き詰め、

「検索力」で思春期の息子とコミュニケーションを図った話

Webライターになってから、「検索力」がUPしました。 その力は、思春期の中学生息子とのコミュニケーションにも生かされたというお話。 我が家の思春期男子の息子たち。 思春期男子らしく?!口数が以前よりは減り、何となく口ごたえも。 それでもまぁ、反抗期というほどのこともなく大人しいもんです・・・ しかし、以前のような関わりが少なくなり、やっぱり淋しい母。 最近は、「おなかがすいたとき」と「何か買って欲しいものがあるとき」くらいしか母を頼ることはありません。 「フロ」「めし

息子たちのゲームとゾーン

我が家の3人の息子たち。 当たり前ですがそれぞれに個性があり、好きなモノ、嫌いなモノ、夢中になれるモノが異なります。 しかし、3人とも大好きなものがある。 それがゲームです。 「ゲームは悪」とされることが多かったのですが、実は最近になって「ゲームが脳にいい影響を与える」という研究結果も出てきています。 実はゲームは「認知能力や集中力を向上させる」というもの。 さらにマルチタスク能力や計画性にも、いい影響を与えるというのです。 確かに。 息子たちを見ていると思い当た

【双子あるある】今日はどっちの保護者会に参加するか?!問題。

今回は双子を子育て中あるあるについて。 兄弟の場合も重なるとどうしたらいいものか悩ましい学校の保護者会。 一体どっちに参加すればいいの? 両方参加する? 前半後半どっちにどう参加する? とあれこれ頭を悩ませます。 双子の場合は、当然保護者会は同日同時刻。 今日はそんな双子母の日常の悩みのお話。 実は私の近所には、知ってるだけでも双子が7組。 同じ学年に3組、それもみんな男×男の双子。 偶然とはいえ、近くに同じ悩みを共有するママがいてくれるのがどれだけ心強いことか。

我が家の残念な人・・・

「ここぞ!」というときに力を発揮できなかったり、体調不良になったり、突発的な出来事にまきこまれたり。 そんな人がいたりしませんか? はい、我が家にも1名います。ダントツに悲しく残念な人が・・・。 双子の次男です。 彼は、親の目から見てもびっくりするぐらい非常にまじめでコツコツ頑張るタイプ。与えられた役割は一生懸命こなし、責任感も強い。 でも、自分から何かを積極的にやるというタイプではなく。 自由奔放は双子の長男(ややグレーな子なのです)のフォローをしながら、三男の面

双子の関係性、あ・うんの呼吸とこれから

特に求められてはいませんが、今日は双子シリーズ。 そして、私は今「この記事を25分以内に書き上げよう」という自分への課題を課して取組中。 さて。 面白い関係性だな、といつも思っているの我が家の双子ですが、今日とある収納用品の組み立てを依頼したところ、既に出来上がっている関係性に驚いた。 そもそも思春期中学生男子。 そんなものを依頼されても、積極的に「やります!」なんてことはなく、渋々動き出す。 しかも、依頼した当初、次男は 「家から一歩も出たくないからいやだ」と言っ

息子たちが母の想いを理解してくれるその日まで

母が「Webライターになる」と宣言したとき、中学生の息子たちは 「はいはい」 「で、Webライターって何?」 と、Webライターが何なのか分からない上に、母がやろうとしていることを全く本気にしていなかった。 「自分がやりたいと思ったことにチャレンジする」 「いくつになってもチャレンジできる」 「失敗してもいい!また頑張ればいい」 ”やる前から無理だと諦めがち”な息子たちに、背中を見せるべく母なりに頑張ってみた。 4月の半ばから本格的にWebライターとして動き、1か月以上が