飼い慣らした孤独感
思い巡らせた選択肢
正解だったのだろうか
答えの出ない問いを
ぐるぐるぐるぐる
頭の中巡らせて
ぐるぐるぐるぐる
朝日が迎えにきた
目蓋の後ろまで差す光
タイムトリップして
選ばなかった選択肢
手繰り辿り着いた場所
ぐるぐるぐるぐる
同じ場所に居た
ぐるぐるぐるぐる
変わりたくないのは
僕だった
変わらないを選んだ僕の隣に
きっと君は居ない
自分の運の悪さを嘆き続けても
選んだものは全てここにあって
それらを全て投げ出すほど
要らないものとも思えなくて
変わることを選んだ僕の隣にも
きっと君は居ない
