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【短歌日記】なかよしのさんにんぐみのふりしてる ふたりとひとりのひとり側で(9/10~10/9)

はや一カ月、更新が滞っていた

ひとえに怠惰のせいである。ありがちながら、言い訳は仕事。数か月前から始めたものが徐々に量を増し、可処分時間の多くを費やすようになった。現在は週2~3回、帰りの電車内で半分寝かけながら「うたの日」の21時部屋か23時部屋に即詠のものを何とか出すというありさまだ。

せめてもの思いで、一カ月に詠んだ短歌をダイジェストで記録しておく。

なかよしのさんにんぐみのふりしてる ふたりとひとりのひとり側で

JとFキーがでろりと輝いた おもに私の指のあぶらで

新ルルの甘みは2秒ともたなくて風邪薬すらおれに厳しい

舌に「終・NHK」のタトゥー入れ知らん奴らにあかんべえしたい

英数を押したつもりで「1てぇ」を打ち出すりんご国留学生

しばらくは仕事もどんどこ増えるので、週刊どころか月刊も難しいかもしれないが、短歌日記の更新は止めないようにはしたい、です。

かような有様ですが11/11東京文フリには出ます

前回出した短歌日記(2023/1~4)に加え、2023/5~9版を持って行きます。もろもろの告知はまた追々。何卒よろしくお願いします。

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