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【効果絶大】動的ストレッチと静的ストレッチのやり方

こんにちは!大手フィットネスクラブ社員のko_kiです。

運動未経験者、初心者の方向けに、分かりやすく解説しています。

今回は、動的ストレッチと静的ストレッチの特徴と、そのやり方や効果を解説していきます。
皆さんは普段、ストレッチをしていますか?朝起きた時や仕事の合間、運動前や後、寝る前など、タイミングは様々かと思います。実は、そのタイミングに合わせて、ストレッチ方法を使い分けなくてはいけません。効果を最大限引き出す為に、詳しく簡潔に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

【動的ストレッチと静的ストレッチとは?】


・動的ストレッチ


動的ストレッチとは、身体を動かしながら、もしくは勢いを付けながら行なうストレッチです。主にトレーニング効果を高めたり、筋肉を温め準備するために行なうストレッチ方法です。筋肉は座っているときも立っているときも、常に姿勢保持のため、緊張状態にあります。
身体を動かしながら、勢いをつけながら行なうことで、筋肉の柔軟性が高まります。ケガの予防にもつながりますので、実施のタイミングとしては、朝起きた時や運動前、身体が冷えているときに行なうのが良いです。

・静的ストレッチ


静的ストレッチとは、”痛”気持ちよい点まで伸ばし、静止しながら行なうストレッチです。
主にリラックスしたい時や、疲労回復を目的として行なうストレッチ方法です。「”痛”気持ちよい」というのが非常にポイントです。痛いだけだと筋肉が緊張してしまい、逆に固くなってしまう恐れがあります。気持ちよく感じることで、徐々に筋肉が伸びていくようになります。静止する時間は1回あたり30秒ほど。30秒経ったあたりから、伸張反射といって、自然に身体が緊張してしまう機能がなくなっていきます。それを、同じ部位で3セット行なうことをオススメします。筋肉痛の緩和を促すこともできますし、副交感神経を優位にすることができます。

~まとめ~

いかがだったでしょうか?ちなみに、身体を柔らかくしたい、という方は静的ストレッチがオススメです。毎日、継続的にストレッチをすることが、身体を柔らかくするポイントです。ぜひ、目的に合わせて、ストレッチを使い分けてください。

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