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【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】

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タイトルままの連載(完)
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2020年7月の記事一覧

【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】vol.20 「シャンク」

ソールに搭載された硬いプレート アウトソールに内蔵(インサート)や外付けで見えるもの、見え…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】vol.19 「その他のスパイク」

野球選手でたまに見かけるな、と思っていた金具とポイントのハイブリッドスパイク。最近は店頭…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】vol.18 「金具の番外」

野球ではつま先が削れやすいので、補強をすることが多いです。 一般的には、革を縫い当てる縫…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】vol.17 「金具その2」

ポイントと同じように、金具の配置や向きで様々な動きをサポートします。 野球でもアクセル(推…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ豆知識】vol.16 「金具その1」

ポイントが増えてきたとは言え、野球は金具中心。 革底は取り替え式のみで、金具が減れば打ち…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.15 「ポイント」

アウトソールの流れでスパイクです。 まずはポイント。 主にサッカー、ラグビー、アメフト、…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.14 「アウトソールその2」

ラバー以外にプレートもあります。 本当に競技によって様々ですが、野球 を中心に主だったものを。 まず樹脂プレートとして2つ。 パッと見は正直区別しにくいですが、 ナイロン系は薄くできて軽量、硬めで跳ね返りが強いので、ソールが動きをサポートするタイプ。 一方のウレタン系は柔らかめで曲がりやすく、耐摩耗性が高いです。動きにフォローしやすいソールタイプ、といった感じでしょうか。 ちょい余談としては、透明がきれいに出せるので、デザイン性は自由度が高いですかね。 どうしても上からコ

【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.13 「アウトソールその1の2」

ラバーアウトソールでもうちょっと補足あったので、タイトル長くなりました(笑) ラバーの配置…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.12 「アウトソールその1」

アウトソールは直接地面に接する底部分です。 まずは一般的に採用されるラバー(ゴム) 歩くと…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.11 「組み立て」

いきなり完成しちゃうじゃん、、、 というツッコミは受け流し、シューズも同じものはなくて、…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.10 「ソックライナー」

インソール、の方が馴染みある方も多いと思いますが、モノづくり側だと別のことを指す場合もあ…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.9 「面ファスナー」

まず、なんやそれ! ってなる人もいるかもしれませんが、マジックテープ とかベルクロ が商標…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.8 「シューレースその2」

自分の動きのクセにも対応する 歩いたり走ったりしたときに、まっすぐ踏み出せれば良いのです…

Shiba
4年前
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【現アパレル従業員によるシューズ 豆知識】vol.7 「シューレースその1」

競技特性や着用時間、もしくは普段履きだったり足への負荷だったり、その時の状況によってフィット調節できるもの。 もちろん、より足に合わせる為には、靴紐(シューレース)を1穴ずつ足に沿わせながら通します。 ただ、全部がっちり縛り上げれば良いということでもなく、ギュッといくところは真ん中らへんだけで良かったりします。 つま先側、足首側は屈曲があるので、きついと痛いし、動きにくくなります。 また、紐の通し方。 穴の上から通すオーバーラップと下からのアンダーラップ。 オーバーだと