さよならは小さい声で(松浦弥太郎)
友人が松浦弥太郎さんの著書をよく読んでいたこともあり、気になってはじめて読んでみました。
このエッセイに出てくる人たちは、みんながみんなそれぞれの魅力を持ったすてきな人たちばかり。
すてきな人の周りには、すてきな人が自然と集まる気がする。
このところ特に眉間にシワを寄せて考えてばかりいた気がするので、ここからは軽やかに生きようと思いました。
考えることが生きること、と思う気持ちは変わらないけれど、重たくではなく軽やかに生きていきたい。
_____あなた一人を、誰か一人を、想って書くこと。
書くものすべてが、あなた一人に、誰か一人に宛てたラブレターでありたい。僕は、ずっとそういう気持ちで、今日も机に向かって文章を書き続けている。
老いていくということは、自分らしさに近づくことでありたい。
彼女は僕の背中をポンと叩いて、「歳を取るのはいいことよ」と言った。
仕事とは結局、その人の生き方やものの考え方、人生観なのだ。
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