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社員は家族、可能性を信じて学び続けて。

みなさんこんにちは!
本日は、ピタットハウス♪のCMでお馴染みの株式会社東京PM不動産様社長の岩元さんのインタビュー第三弾です!
ぜひご覧ください!


理想と現実にGAPはある、ただトライする価値はある

今後に向けて、社員の皆様に何かメッセージを頂戴できますか?
ー言葉を選ばずにいうと“危機感を持ってほしい“ということですかね。これだけ聞くと少し怖く感じるかもしれませんが、今って社会の変化も激しいし、AIの台頭も目まぐるしいですよね。そんな中でどうやって自身の価値を高めていくか、生き残っていくか、という観点において「本当に自身の価値を100%発揮できているか」「さらに価値発揮するために、試行錯誤できているか」そんなことを自分に問いかけてみてほしいんです。
私は、社員を家族だと本気で思っています。だからこそ自分の子ども同様、今後さらに変わりゆく未来において、社員一人ひとりが価値を最大限発揮するためには、もっと学ぶ必要があると思うし、目の前の業務を作業として捉えず、想いや気持ちを込めて“誰かにとって欠かせない仕事”にしていく必要があると思います。その想いや気持ちさえ持ってくれれば、自分たちが実現したい最高の仕事に向けて、自由な発想でのびのびとキャリアオーナーシップを持って働いてくれるはず。もちろん社員それぞれタイプが違うので、毎日同じことをすることが得意な人も変化するのが苦手だという人もいると思います。いい悪いではなく、それぞれの社員が自分らしく価値発揮できるために、会社としてはやりたいことにチャレンジができて、言いたいことがいいやすい会社でありたいと思います。

お客様に興味を持つことから人間関係を始める

変化の大きい時代だからこそ、自身も変わり続けること、そのために学び続けることが大事ということですね。具体的にどんなことができそうでしょうか?
ーまずは目の前のお客様に興味を持つことがとても大事だと思います。そこから人間関係を始める。お客様のことを真剣に思えば思うほど、自分が勉強していないと失礼だと感じるはずです。家探しはお客様にとってとても大事な決断、だからこそ、ご自身でも最大限調べているはずですよね。それなのに、お客様以上に知らないことがあるなんて、プロとして失礼です。お客様に興味を持つと、自然と「顧客が求めているもの、自分に期待してくれていること」が見えてくると思います。「もしかしたら今、本屋さんで“初めての家を買う“という本を読んでいるかもしれないな、であれば自分も読んでないと失礼だな」と思って本屋に足を運ぶとか、自身の価値を発揮することに繋がると思うんですよね。困っている人たちに自分は何ができるか、どんなサービスがあれば喜んでいただけるのか、非常にシンプルですが、そうゆう積み重ねが価値を生み出し、目の前のお客様に選ばれ、結果としてファンが増えていく、そんな人になってほしいと願います。

【編集後記】

“社員は家族です“、そう仰る岩元社長の想いと葛藤に触れることができた今回のインタビューを通して、「不動産」という人生の大きな買い物のパートナーを担う責任の大きさと、だからこそ味わえる“不動産だから”という仕事の醍醐味が垣間見えた気がしました。岩元社長が社員の皆様に「他社でも活躍できる人材になってほしい、自身でキャリアを選べる状態になってほしい」その上で「不動産という仕事を自ら選び、東京PM不動産で働く意味や価値を見出してほしい」そんな暖かい家族的な愛を持ちながら、未来を見据えていらっしゃるように感じました。私もメンバー時代、耳障りの良い言葉だけでなく、自身の未来を見据えて本当に必要なことを伝えてくれた上司のことを思い出しました。そんな方の言葉は、自身が悩んだ時にふと思い出され、時を超えて自分を助けてくれたりするものですよね。

いかがでしたでしょうか!
熱い思いを余すことなくお話いただけた岩元社長に感謝を込めて、今後も東京PM不動産様の躍進に向けて、そしきのコーチも伴走させていただきます。

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