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自分の心を助けてあげられるのは自分しかいない

自分の肉体が危機的状況の時はお医者さんに助けてもらうことができる。
もはや他人の力を借りるしかない。
一方、自分の心が危機的状況を迎えていても本当に危機なのかは自分にしかわからない。
自分の心は他人から見えないからだ。

心の悲鳴は自分しか感じることができません。
それを放っておけば肉体的な疾患となって現れてきます。
心の不調は薬で完治できるものではありません。

心を健やかに保つには自分への愛が不可欠です。

自分への愛とは
心の声に耳を傾け、その声を叶えてあげること。
そして湧き出た感情をちゃんと感じてあげることです。

誰かの為になるなら自分が我慢すればいい。
悪く思われたくないから同調してしまう。
そんなことを繰り返していたら自分がかわいそうです。

他人にとって良い人でいることが
自分にとっての幸せですか?

いつもわがままを通すわけではなくて
自分と他人のバランスを取ればいいのです。

自分の声を押し殺すことなどありません。
察する前にまず自分の気持ちを伝えてみましょう。
そしたら相手の気持ちも聞けるはずです。

お互いの心同士が通い合えば
もっと楽になれるはずです。

それには普段から自分の心に向き合うことが大切です。

自分を大切にすることで
他人からも大切にされます。

自分の放ったもの、自分にしてることが返ってくる
ただそれだけなのです。

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