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そうだ京都へ行こう Day.1

京都旅行1日目
そもそも、なぜ京都なのかって
ただ思いついたワケじゃなくて、youtube観てたら神社巡りの動画で京都の九頭竜大社が気になって「あなたは龍神様に呼ばれています」なんて言われた日には行かないワケにいかない。
以前、箱根の九頭龍神社に行ったこともあって、これは龍神様のお導きかもと閃き、タイトルの通り決行となりました。

最近のyoutubeはめっちゃ賢くて、以前からパワースポット一人旅っていうのを観てたら、最近やたら神社系の動画が目につくようになり、こいつはパワスポ系が好きに違いないと、やたら攻めてくるワケです。
そんなワナに見事にハマり、青春18きっぷを買い、京都に2泊して神社巡りとなりました。

てなワケで、かつての乗り鉄魂にも火がつき、青春18きっぷを買い〜の(これで2回目)、無謀とも思える京都まで鈍行の旅のスタートです。
鉄分が薄〜い方からしてみたら全く理解不能な選択です。
埼玉から京都だと、のぞみに乗れば2時間半くらいですが、鈍行だと10時間でほぼ一日がかり。
そんなアホな旅をレポートしていきますので、どうぞお付き合いください。

さいたまの大宮を7:07発の宇都宮線、東海道線直通の普通電車、熱海行きに乗りました。
青春18きっぷは全国のJRが5回(5日分)、12,050円で乗り降り放題。各駅停車か快速に乗ることができて、グリーン券を別に買えば自由席のグリーン車に乗れます。
京都までは普通の乗車券だと片道8,910円なので、往復したら完全に元が取れてしまい、残り3回分はただ同然になります。
そして、この鈍行な旅をいかに快適にするかは、快速とグリーン車がその路線にあるか無いかにかかっています。
幸い宇都宮線には各停の全列車にグリーン車が連結されてますので、出だしから快適そのもの。
熱海までゆったり座席で好スタートです。
ちなみにグリーン料金は800円です。これだけ出しても十分な価値ありです。

どうでもいいけど、途中、茅ヶ崎駅の発車メロディがサザンの曲でした。
左手に海が見えたので速攻カメラを開いて撮ったらど真ん中に鉄柱が

そうこうしてるうちに、終点熱海到着。

乗り換えが忙しく、さらに混んでる上にさびしい3両編成で立つはめに。
さっき、チラッと富士山が見えたのでヤホーで
「東海道線 富士山」て検索したら、富士川鉄橋の辺りがベストって書いてあったので、チャンスを待って撮ったのがこれ。

車窓から見た富士山はハンパなく凄かったのに
写真はイマイチっす。
次の乗り換え駅、興津っいう初めて聞いた地名

これまた混んでて立つことに。
浜松行き、もちろん各駅停車です。
なぜか車体がめちゃめちゃ汚い
そして気になったのがJR東海さんの英語のアナウンスで、車掌さんの生英語で超〜一本調子な超和製英語の案内です。JR東日本みたく女性の録音音声にした方がいいかも。

浜松駅の札を撮り忘れたあげく、乗り換え時間がたったの2分で猛ダッシュ

次の乗り換え駅、豊橋到着
やっと人がまばらになって最後尾のボックスシートに座れました。さらに快速列車でめっちゃ快適
進行方向逆向きだが、そんな贅沢は言えません。

米原の前に大垣でも乗り換えがあったんですが
慌ただしくて駅名は撮り損ねました。

で、次の乗り換え駅、米原に到着。
ここで東海道線は終了して琵琶湖線となり、ここで乗り換えれば後は京都までこれ一本。
隣のホームに次の電車が待ち構えていて、すぐ乗り込みましたが、行き先が聞いたこともない地名で不安になり、出発直前で電車から飛び降りてしまいました。
まあ、そんなに慌てなくてもいいやって思って
とりあえず駅の札を撮ろうとカメラを構えたら
なんと虹が!
しかもダブルレインビィャオゥー(仮面ノリダーを知ってる人には通じる)が出てるじゃあーりませんか!

虹のたもとをこんな近くで見たのは生まれて初めてです。
結果的に最初に飛び乗った電車でも間違いではなかったんですが、それにそのまま乗ってたら虹にはお目にかかれませんでした。
なんなの、このでき過ぎた演出は?
いや〜オレ、マジで持ってるかもしれないって思いました。
ここからもう物語が始まっちゃうのって感じ。
興奮冷めやらぬ間に無事京都に到着。

計6回の乗り換えで各駅停車の長い10時間の旅が終わりました。
宿までは市営地下鉄であと2駅、京都駅から北上します。
乗り換えで京都駅舎を出たら、なんと綺麗な京都タワーがお出迎えです。

古都と言いながらも街はモダンな装いですね。
これにて1日目終了です。
明日はゆっくり朝食を摂って神社巡りに行きます。また明日✋🏼

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