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壁の塗りかえをしようと
空いた時間にふいに
きたやまさん(KITAYAMA)に塗料を見に寄ったら
塗り壁の材料コーナーが
どーんと増えていて
思いつきで塗り替えを塗り壁に

リビングも塗り壁なので
自分で塗ってみようかなと思い
スタッフの方も丁寧に
教えてくれたので
買って帰ってすぐに
塗ってみました
今回はNURI2


コテで塗るしっくいです
ローラーで塗る商品も
あったのですが
缶も可愛くて塗りサンプルに
あった色が気に入ったので
この商品に
(今回はミルキーホワイト)

缶からだした時にしっくいの袋が
少し硬いので
足でゆっくり袋の上から
踏んでみると
不思議と次第に
柔らかくなりました


踏んでいるとなんとなく猫の気分
白いボトルはシーラー剤
今回はペイントの上に重ねたので
塗りませんでした


ペイントも塗り壁も時間がかかるのは養生!
塗った壁は2.4×1.75

塗らない箇所には養生をして 
(この養生が毎回
時間がかかります・・)
壁に穴が空いたりした部分には
パテを塗り
パテが乾いてから

しっくいを塗ります
ほんとにいつも私は適当で 
道具もあったものですまし 

道具の準備に色々
書いてありました

代替えにしたのは
ひしゃく→子供のスコップ
コテ板→家にあった
平らなプラスティックの板
●コテだけは今回900円位で購入

よくペイントを自分でするので
ブルーシートや養生テープ
マスカーは家に常備してあります

珪藻土は何回か
塗ってみたことが
あるのですが
しっくいは初めて
板に出してみると
思ったより素材感がもったり!

端っこが塗りにくいので
(ほんとは壁の隅用の
コテがあるのですが
今回は購入しなかったので
普通のコテで)

壁際に近いところの端を塗って
次第に大きく広い部分を
コテで塗っていきました

素材の伸び具合とコテの使い方に
慣れないうちは
綺麗に塗れなかったのですが
次第に平らに塗れるように

塗った日は天気がよく
乾燥していたので
思ったよりどんどん
乾いていきました
下地の素材にもよるのかも
しれません


凹凸感のないように
塗りたかったので
今回はなるべく平らに塗りました

想像してたより量が入り
それもそのはず
NURI のHPのどれだけ量が
必要かのシュミレーターが
あったので計算してみると
塗りたい壁の面積 
2.4×1.7だと
5Kgで3缶!と出ました
(5Kg 3960円)



私は勘違いしてこの面積を
1缶で塗ろうとしたので

途中足りるかな?と不安に・・・
でもどうにか足りてほっと

初めて塗り壁を塗る方
下地の違いや
模様塗りをしたい時は
もっと量がいると思います
塗って次第に乾いていくので
必要量を購入しておいた方が
良いかと思います

養生は完璧に固まらないうちに
剥がします そうでないと
ペイントもそうですが
一緒に剥がれてしまいます

塗壁を塗るのが楽しかった!

次回塗る時の注意点は
●しっくいを板に出しすぎない
(袋から板に出しすぎると
乾燥して塗りにくくなる)

●塗る最中しっくいの袋は
空気に触れないように
しっかりしめる(乾燥を防ぐのに)

●ビニル手袋は余計に近くに
用意しておく
(塗る時間の経過とともに
手袋についたしっくいが
固まるので取り替えます。)

塗った感じは
塗るのは思ったよりも
スムーズに塗れますが
端を塗るのに普通の
コテで塗ったので
時間がかかりました。

専用の入りずみコテが
あると違うのかな 
(そんなに使わないから
道具のレンタルがあれば
嬉しいなあ)

塗ったその日は
しっくいの独特な匂いがします
次第に匂いは変わっていきますが
香りは残ります
どんな匂い?と気になる方は
ネットではお試しキットが
あるので一度試しても良いかも

換気がいるので寒い時期
塗って乾かすのに窓を開けて
おくのはやはり寒い

以前 お仕事で自然素材の
塗り壁の家の建築を
していたので塗り壁材を色々
試してきました

以前は素人が簡単に購入できて
塗りやすいものがあまり
なかったのですが
今は塗りやすく購入しやすい
わかりやすい商品が色々出ていて
嬉しいですね

NURI2は石灰岩+麻スサ+海藻類
化学物質は使用せず
100%オーガニックだそう

室内環境の空気の健やかさは
大事なので嬉しいです
しかも馴染みのある九州の企業

ペイントも色の豊富さに
楽しいのですが
塗り壁はやっぱり質感が好きです
部屋をよく壁もリフォーム
するので価格抑えめで
ありがたいです

缶がほしい!と子供にあげたら
スチールドラムのように
楽しく叩いて使っていました
あれー・・


外壁も塗れるそうでやってみたい!
他の部屋も色を変えて塗り替えよう












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