わたしがいなくなったらどうなる?と子どもたちと考えてみた
わたしがいなくなったらどうなる?
パパはどうなるの?
そんなことを子どもたちと考えてみた。
そうしたら、色んなことが見えてきて
感謝の気持ちでいっぱいになった。
そのことを書いてみようと思う。
少し前に流行った韓国ドラマを
娘と見返していたとき
ちょっと衝撃的なシーンが画面に映った。
お母さんが亡くなってしまったシーン。
お父さんは、
突然のことで受け入れられない。
お葬式のときも、その後も泣き続け、
夜はお酒を飲みに行って
酔いつぶれていた。
何もかもやる気をなくして
職場に辞表を出して
仕事まで辞めてしまうのだ。
そのとき、娘が
「パパもこうなっちゃうよね」
というので驚いた。
「どうしてそう思うの?」
聞いてみると
「前に話していたことがあるの。
結婚していなかったら
こんなに仕事を頑張っていないって。
家族のためだから頑張れるんだって。」
旦那さんの仕事は残業が多くて
今は落ち着いているけれど、
忙しいときは本当に大変だった。
それでそんな話をしたことがあったのかも。
「だからママがいなくなったら
やる気をなくしちゃうと思うんだ」
そんな話を二人でしたことに驚いた。
少し前まで
旦那さんは機嫌が悪くて
会話も減って
わたしなんていなくてもいいのかな?
そう思う日もあった。
子どものことで悩むここ5年位
わたしは頑張ってるのに
何もしてくれない…
そう言って責め続けてしまった
毎日会社に行って働くことは
わたしや子どもたちへの
愛情表現でもあったのに。
4月くらいから本格的に喧嘩して
仲直りして
それから、毎朝
「行ってらっしゃい」と見送る
帰ってきたときに
笑顔で「おかえりなさい」と
出迎える
そんな小さなことだけど
笑顔が増えた気がする
わたしもだけれど
旦那さんも温かい気持ちで
「いつもありがとう」と
感謝されると嬉しいし
応援してるよという気持ちで
そばにいてもらうと
元気が出るし
また明日も頑張ろうと思える
お互いに励まし合って
声を掛け合うことが大事なんだと
改めて気が付いた。
はじめは嫌々だけど(笑)
子どものために関係を修復しようとしていた。
でも話していたら
そうだよね、会ってすぐ気が合ったんだもの
色々話は合うし
心の奥底、根底の思いが一緒なんだって
改めて気が付いた。
子どもたちはだいぶ良くなって
後もう少しなのだけど
もう少しだけ時間がかかりそう。
あと一押しはきっとわたしたちの在り方。
幸せそうにしていたら
きっと子どもたちもつられる
だから夫婦関係をよくして
安心できる環境を作っていきたい。
一人だと大変だけど
二人でなら出来そう。
だから夫婦の関係はすこしだけ努力して
良好にしていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?