誠実さと寛容さを身に付けたら、生きるのが少し楽になった♡①
「誠実さ」について考えたことありますか?
わたしはずっと考えていました。
思春期の娘と話しているとき、嘘がつけない、
いつも100%の全力でいなくては!と
感じながら向き合ってきたからです。
嘘とは少し違うかもしれないけれど、
思っていることと、
話すことが一致できるように
意識するようにしていました。
誠実さについて、じっくりと考えたかったので
強みの育て方の読書会で
「誠実さ」と「寛容さ」について
お話してみました!
子どもが小さいときは、
本心でそう思っていなくても
周りに合わせてこうした方が良いかなと考えたり
学校や先生の言っていることに従った方が良いかなと
本当は、自分が納得していないのに
こうあるべき…と思うことに
だいぶ合わせていた気がするのです。
娘が小学校高学年、息子が中学生に入ってから
そう言うわたしの心を見透かすように
「本当はどう思ってるの?」と
目が訴えている気がしてなりませんでした。
思春期子育てを頑張りながら
学校に行けない問題に悩んでいる
ママとお子さんたちに、ちょっとラクになる情報を発信している
ママと子どもの強み子育てコーチ Mina です。
今日は誠実さと寛容さについて書いていきますね!
何かあなたにとって参考になればうれしいです。
わたしたちは、家族や職場、子どもの学校や地域など
色々な場所で人とつながり、
例えばわたしなら
お母さん、妻、娘、
パートで働く一人、PTA、学校の係、町内会、と
家庭だけでなく社会の中でさまざまな役割があります。
自分の価値観を大切にしながら、
一貫した行動をとるのが難しい時もあります。
そんなときに「強みの育て方」によると
わたしは、伝えた方が良いことを
どう思われるかを考えて
伝えるのがずっと苦手でした。
しかし子育てをしながら、
子どものためなら言おうと思うことが多くなり
思春期の子育てで、誠実でいることが重要で
子どもたちとの関係が良くなると気付いたので
最近大切にしている強みになりました。
その強みが大切な理由が書いてあるのですが、
わたしはそこを読むのがとても好きです。
今回も自分が感じてきたことにぴったりで、納得ができました。
今回参加して下さったHさんも、
お子さんとお話するときに
わたしと同じように
誠実さを大切にしていらっしゃいますが、
20代の頃、ストレートにものをいうことを
していたなぁと振り返っていました。
若い時の方が、ストレートに伝えることができて
どう思われるのかよりも、裏表がなく、
しなくてはいけないことが分かっていて
伝える勇気もあったようでした。
誠実さは、ときに使いすぎると
相手の欠点や直した方が良いことなどを伝えて
不快な思いをさせてしまうことがあるので
注意が必要です。
娘は誠実さを大切にしていますが、
たまに「お友達にストレートに言い過ぎちゃった」
「嫌われちゃったかな?」と
心配したこともありますが
いつも誠実な友達から褒められると、
「彼女から言われたから本当なんだ」と
すごく嬉しかった体験を話してくれたこともあります。
バランスが大切ですね。
以前、娘がはっきりと物を言ってしまうところを
後悔していたので、
すこし抑えた方が良いかなと思うときは
柔らかく伝えると良いよと(それが難しいのですが^^)
伝え方について話したことがあります。
「あなたはこうだよ」よりも
「わたしはこうおもうんだ」と
わたし文で伝えるなど
ポジティブ心理学のスキルでカバーできるんです^^
強みの育て方には、
強みの黄金バランスも載っているので
他の強みと一緒にバランスよく使うアドバイスや
ボリュームの押さえ方もとても参考になりますよ。
寛容さについては、また書きますね!
強みの育て方の本を知らない方のために
情報を少し入れておきます。
性格の強み(VIA)は、無料で診断できるツールで
診断することで、
あなたの大切にしている価値観や強みが分かります。
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