心が育っている
寝る前に娘が、
「ママ、頑張ったね」と
言ってくれて
泣きそうになりました。
娘の心が育ってる
そう思って
なんだかとても
嬉しくなったのです。
わたしがドラマを見ても
24時間テレビを見ても
いつも号泣しちゃうことや
感情に振り回されちゃうことを
中２の娘はよく知っていて、
ドラマ見ないで！と
テレビを消しちゃうこともあるくらい
泣いていると心配してくれます。
父とのお別れと言う
悲しいことがあったのに
号泣することなく、
取り乱すこともなかった
わたしを見て、「頑張ったね」と
言ってくれたのかなと思うと、
とても嬉しかったのです。
いつもはふざけたことも言う
面白いおじさんも
(わたしの兄)
父への思いを込めた挨拶をし、
親戚にひとりずつお礼を言いました。
それを見て
「おじさんもママも頑張ってる
私は何もできてないけど」
と思ったようでした。
でも、わたしは娘も息子も、
体調がまだ不安定なときも多いのに、
早起きして２日間
参列してくれて
初めて会う親戚ばかりの中で
緊張のなか、頑張ってくれたと
心から思い、
本当にありがたいと思ったので
「ありがとう」と伝えました。
そして、ママは
穏やかに過ごしたかったんだよね
と、気持ちを話しました。
先日そのことは、noteに
書いたのですが
(よかったら読んでくださいね)
はじめは、「どうしてママも
おじさんも悲しそうじゃないの？
わたしは悲しいのに」と、
不満そうでした。
わたしも兄も淡々と
やらなければならないことを
想定して相談したり
動いたりしていたので
冷たく感じたようでした。
でも、父とのお別れのときに
わたしたちを見ていたら、
悲しいけれど頑張っていたんだと
感じたようです。
娘は体調が悪くて
学校へ行けないときもあったし、
勉強もできないときもあって
はじめはとても心配して
今できないことが、
この先もずっと続くような
気がして不安でした。
勉強して、良い高校に行って
良い大学に行って
良い会社に入らないと
幸せになれないと思っていたから
このままじゃ
幸せになれないと
心配していたのです。
子どもたちが
体調不良になったときから、
親というより
人として大切なことを伝えたいと
ずっと思いながら接してきました。
なにか問題が起きたとき
一つ一つ一生懸命考え
伝えてきました。
これから生きていくのに
大切なことを
きちんと伝えたいと
思っていたから。
それが伝わっていたら
嬉しいな。
いつの間にか、娘の心が育っていて
「ママ頑張ったね」と
わたしにいってくれたことが
本当に嬉しかったです。
「より幸せに生きる方法」を
科学的に研究している
『ポジティブ心理学』と、
人の「長所」である『強み』を
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大切にする子育て法を
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ママが自分を大切にすると
子どもが自分も相手も大切にして
お友達を大切にできるようになったり
辛いことや大変なことがあっても
ママに応援してもらえると思って
頑張れるようになるのです。
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