どうすればいいの？：訊いても宇宙は答えてくれませんでした

2023年3月21日 12:20

こんにちは。天道です。

今回は、ちょっとスピリチュアル寄りの記事になりますので、興味のない方はスルーしてくださいね。

どうすればいいの？

私は気功整体の施術者でもあるので、宇宙と繋がっている実感はハッキリとあります。

それを前提にお話ししますね。

あなたが人生で道に迷ったとき、「どうしたらいいの？」って思いませんか？

それは、誰しも同じだと思います。
私も年齢が年齢ですし、人一倍そういう人生の岐路を経験してきました。

でも、「どうしたらいいの？」と宇宙に尋ねても、答えてくれた試しがないんですよね。

どうして答えてくれないんだろう？って思いました。
こんなに宇宙と繋がってる実感があるのに。

実際、気功整体のクライアントさんたちにおいて、その効果は明らかでしたからね。

自慢するわけでなく、実際に他院さんで良くならなかった皆さんに良くなっていただいてきたので。

でも、ちっとも宇宙は答えてくれない。

やがて、宇宙の意図がわかってきました。

決めるのは自分なんだ。

宇宙はそれをサポートしてくれるんだ、とわかったわけです。

実際に、自分で決めた後は、宇宙が手を引いてくれてるとしか思えない、導きとしか思えない多くの体験をしてきたし、今もしている私です。

回答が用意されているわけではないのです。
自分で回答を見つけていくのです。

「答え」も「力」も、外ではなく自分の中にあるのですね。

AとBという選択肢があって、「どっちにしたらいいの？」
これも宇宙は答えてくれた試しがありません。

もうおわかりですよね？

「自分はどっちをやりたいのか」なんですよね。

特に、「どっち」と迷う場合は、「損得」であることが多いです。
「どっちが得か」ですね。

私の経験上、損得には宇宙は一切答えてくれません。
宇宙に「損得」はないからです。

「愛」「よろこび」「豊かさ」に満ちているのが宇宙だとしたら、そこに「損得」があるはずがないのです。

なので、損得を離れて、「自分はどっちをやりたいのか」で決めるのが今の私のスタンスです。

「どうしたらいいのか」「どっちにしたらいいのか」。

これが「どうしたら得か」「どっちにしたら得か」である限り、宇宙は答えてくれない、というのが今の私の認識です。

「自分はこうしたい」で選んでも、痛い目にあうことはあります。

でも、たいていそれは、「自分はこうしたい」という選択が間違っているのではなく、単に「やり方」（や方向性）が引っかかっていることが多いと体験上思います。

ましてや、「自分はやっぱりダメだ」なんていう自己否定に繋げる必要はまったくありません。

私も痛い目には散々あってきました。

でも、そのたびに、自分は本当は何がしたいのかがよりクリアになってきました。

苦労なく（with no sweat）できることを望むのは誰しもそうでしょうし、できればそれに越したことはないのかもしれませんが。

私の場合は、「痛い目」があったからこその気づきや目覚めだらけなのが事実なのです。

徒に「苦労」を推すわけではないですが、「苦労は買ってでもしろ」というのは、そういうことなのではと思います。

そして、苦労しがいがあった苦労だと私の場合は思います。

それというのも、「自分はどうしたいのか」で選んできたからこそで、そうでなければ、後悔タラタラ、不満タラタラの今だったのではと思います。

選んだのが自分だったからこそ納得できるし、そこに学びもあるわけですね。

痛い目に合う自分。
それもやっぱり「自分」なんですよね。

うまくいったかいかなかったかの「結果」じゃないんだと思います。
大事なのは、「あなたであったかどうか」だと私は思うのです。

「どうしたら」「どっち」は、往々にして「世の中の価値観に照らして」が入っているはずです。

つまりは、他人の価値観ですよね？
それって「あなた」なんですか？ということです。

「生きる」ということにおいて、「模範解答」はないと私は思います。

大学入試の「赤本」のように模範解答を求めても、それがあなたに合うかどうかはわからないのです。

宇宙の望みは、あなたがあなたであることだと私は思っています。

一人一人が「自分自身」として輝いて、その輝きで周りを照らす。

宇宙が望んでいるのは、そのことではないかと私には思えるのです。

そして、宇宙のサポートが最大限にやってくるのも、そういう人だと私は感じています。

実際、これまで私の身にも「導き」としか思えないことがたくさん起こってきたのも（たいてい、思わぬタイミングで、思わぬカタチで起きます）、そういうことだと私は理解しています。

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