書きたくない!!
正直に言おう。
今日はどうしてもnoteの記事を書きたくない。
それでも「毎日書くと決めたんだから……」という気力だけで、今編集画面を開いている。
自分で始めたくせに、こうして自分の首を締めているだなんて笑えてくる。
私がnoteの記事を更新しなかったところで、誰も気にしないだろうに。
そもそも、私はなぜ毎日更新することを自分に課しているのか。
単純に楽しそうだと感じたのが一番だが、復職ないしライター系への転職のための訓練になるという思惑もある。
今の仕事も業務で報告書を書かされることが多いし、転職してライターになるのなら、それこそ文章で勝負する世界なのだから、文を書く体力をつけておいたほうがいいと思ったのだ。
ただ、毎日文を書き続けるのは容易ではない。
とにかくネタが枯渇していくし、思いついたとしてもそれを形にしていくのに時間がかかる。
自分が思ったとおりの表現を模索するのも難しい。それが文を書く醍醐味でもあるのだが。
それでも、一度やめてしまうと二度と書かなくなってしまうような気がして、私はただ書き続けている。
別にやめてもいいのだ。
やめたって、誰に咎められることもない。
それでもnoteの更新をやめないのは、やはり根本的には言葉で自らと向き合うこの時間を大切に思っているからなのだろう。
私は文を紡ぎながら、自分の心をスキャンする。
そうして自分自身をケアしているのかもしれない。
こんなことを書いているが、明日には更新が途絶えてしまうかもしれない。
なんせ、私は病気持ちだ。
そのときは、あいつついに力尽きたな、と笑い飛ばしてほしい。
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