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続・自分のルーツを探る

今日も役所に行き、祖父母の出生時までの戸籍を取ってみた。
職員の方から「家系図作りですか?」と聞かれたので、きっと私以外にもこういうことをする人はいるのだろう。

取得した除籍謄本を読み取っていくと、なんと私の5代前まで遡っていくことができた。
ご先祖様がずっと同じ市町村にいたおかげだ。
祖父母や曽祖父の兄弟関係についても知ることができた。傍系なのでこれ以上は追えないが、そういった人物がいたのだと思うと感慨深い。

試しに家系図を書いてみると、今ある情報だけでも40人近くの登場人物が出てきて驚いた。
まだ取得していない戸籍の情報を集めたら、一体何人になるのだろう。



また、これをきっかけにして母から興味深い話を聞くことが出来た。

私の父方の親戚には、どういう繋がりなのかがいまいちわからないおばさんがいた。
子供の頃、それとなく両親に聞いたような気がするが、明確な答えはもらえなかった気がする。
そのおばさんが、実は曽祖父の後妻だったことが戸籍で判明したのだ。
母曰く、祖母はその後妻が嫌いだったというが、大して歳の変わらない女性が自分の母親になったらそりゃ嫌だろうなと思った。


こうして、自分のルーツに少しずつ色がついていく。
次は隣の市に戸籍を請求する必要がある。
郵送でもいいけど、ちょっとしたお出かけがてら窓口に行くのもいいなと思う今日なのであった。

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