ごちゃ混ぜでカオスな感じの「新大久保」に行きたくなった「本」の話。
『ルポ 新大久保』を読んでいる。関西出身の私は東京の地理に疎く、正直に言うと新大久保を知らなかった。
数か月前、たまたまこの本の著者である室橋さんのポスト(旧ツイート)を見つけ、フォローした。
「東京の新大久保というところには、色んな国の人たちが集まっていてカオスっぽい。ガチ異国飯も食べられそう」
そんなことを考えながらネットで室橋さんの本を探し、『ルポ 新大久保』を購入した。
本が届いて驚いた。
重い
分厚い
366ページ
関東に住む友人に「新大久保ってどう?」とLINEするとすぐに返事が来た。
そして、これが目次だ。
現在、私は第2章までしか読んでいないが、この本の紹介記事を書いている。本当は第1章までにするつもりだったが気づけば第2章を読み終えていた。
なぜ第1章かと言えば「秘境に行きたい2人のポッドキャスト」にゲスト出演していたnarumiさんが言っていたからだ。
なるほど。
本を全部読んでからでなくても良いのか。
それなら書けるかも~。
ここからは、私の「ごちゃ混ぜカオスメーター」の針が大きく振れた文章を本の中から抜粋して紹介していきたい。
イスラム横丁
「ナスコ」の上にモスクがあって、その界隈がイスラム横丁。行きたい!
文章はさらに続く。
カオス感が満載!
絶対に行く!
「新宿八百屋」
私はアジアの市場が好きだ。特に買う物がなくてもふらふら行ってしまう。
I must go to「新宿八百屋」!
文章はさらに続く。
「ケバブの付け合わせに!」なんてポップのある八百屋は見たことがない!
ちなみに、本の表紙をよく見て欲しい。
左が「ナスコ」で、右が「新宿八百屋」だ。
「お父さん」
20年以上前からフリーペーパーを発行をしているのは凄い。
ネパール語は全く読めないけど欲しい!
現在、私は和歌山に住んでいるが、年に数回は東京に行く用事がある。次は時間を作って新大久保を歩いてみたいと思うが、事前にあれこれ色々調べることはしたくない。Googleマップも要らない。『ルポ 新大久保』に掲載されている「新大久保MAP」があればそれで十分だ。
それではこれから第3章を読む!
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしも「一緒に新大久保を歩きましょう」という人がいましたら、私のX(ツイッター)までご連絡ください。泣いて喜びます(^^)
【おまけ】
・ポッドキャストで旅ラジオを配信中
・旅ブログ「アジアしあわせ特急」
なんとこの記事を書いている最中に室橋さんの記事が公開されました。
まだ、じっくりと読んでいませんが興味津々。
イスラム横丁の次はハモニカ横丁?
楽しすぎます。
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