スポーツの好不調が起きる理由
パフォーマンス
こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。
WBC日本代表が勝ちました。
今の野球漫画なら却下されそうな
ドラマチックな展開に心が震えました。
こんなに楽しそうにプレーする日本代表を
見たことあったかな?
大谷選手やダルビッシュ選手の存在が
影響したのは間違いないでしょうね。
WBCトークが止まらなくなるのでこれくらいで。
久々に野球を見ていて思ったのが
スポーツには必ず「好不調」があるということ。
日常生活レベルでも身体の好不調はあって
スポーツの場合と理由はほぼ同じなんですが
ここではスポーツに限定して。
イメージ通りに動けるときは「調子がいい時」
(考えなくても自然に動くというのも含む)
イメージ通りに動けないときは「調子が悪い時」
同じように脳でイメージしているのに
なんで差が出るのか?
これは
「神経」と「筋肉の緊張」が影響しています。
複雑になるので
メンタルやバイオリズムの影響は
ここでは扱わないでおきます。
脳でイメージした動き(命令)が
神経を伝って筋肉に届いて
はじめて身体は動きます。
①正確なイメージができること。
②イメージ通りの命令を出せること。
良いプレーには
この2つが必要なのですが、
これは日々の練習で培っていくもので。
プロ選手ともなれば
ものすごく高いレベルでできているはず。
にもかかわらず、
好不調が起こる。
それは
筋肉の過緊張が
原因です。
筋肉が正常なレベルではなく
過剰に緊張している状態。
神経から正確な命令が届いても
筋肉が素早く正確に収縮できないので
イメージした動きにはならない。
筋肉痛になった時のことを思い出すと
よく分かりますね。
でもプロ選手は当然そのあたりのケアもしていて
練習後のケアも万全。
なのに不調になることがある。
これには
内臓疲労が関わってきます。
内臓が疲れると
内臓が腫れたり、硬くなります。
そうすると
内臓の周囲に緊張がひろがって
筋肉も影響を受けます。
その微妙な過緊張が
筋肉から、素早く伸縮する力を奪います。
レベルの高いプレーが求められる状況なら
このわずかなズレが大きな違いになるはずです。
内臓の疲労を残さないために
高成績を残すトップ選手ほど
様々な取り組みをしているはずです。
WBCの会見で
ダルビッシュ選手が大谷選手について
「若手選手は彼の、食事であったり時間の使い方を、練習以外のところを見ないと」
と言っていました。
言葉は正確でないかもですが意味はあっているはずです。
内臓の状態は、
ずばりその人の生活スタイルが反映します。
これはどんな人にも当てはまることで
スポーツはもちろん、日常生活でも
調子のいい状態を維持したいなら
内臓の状態を気にしましょう。
ちなみに当院では
腹部指圧で内臓調整を行っているので
気になった方はぜひ受けてみてください。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表
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