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内臓はいつも疲れている

内臓疲労


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。


現代人の内臓はいつも疲れている。


一部の自覚のある人は別として
不調の自覚がないたいていの人は

そんなことない!
自分の内臓は元気だ!

と反論したくなると思います。

もちろん全ての人が
内臓疲労しているわけではなくて
疲労している人が多いということです。

少なくとも
何かの不調や痛みを抱えているなら
内臓が疲労している可能性は高いので
ぜひ気をつけてみてほしいです。

内臓疲労がなぜ良くないかは
一つ前の記事で書いてあるので
ぜひ読んでください。

ここでは
内臓疲労を起こしやすい要因について。


内臓も僕たちと同じで
働きすぎれば疲れます。


あと
精神的なストレスもダメージきます。
特に胃はストレス直撃しやすい。

とはいえストレスはなかなか難しい。

ここでは
自分でコントロールしやすくて
もっとも変えるのが難しい

「食べ過ぎ」

について。


食べ過ぎが身体に良くないのは
ほぼ全ての人が知っているはず。

でもやめられない。

食べ過ぎのやめ方、ダイエットとかについて
書くつもりはなくて。

大事なのは
どうして良くないかを知ること。

その上で
それでも食べ続けるのか。
食生活を改めるのか。

それぞれ判断すればいいと思っています。

前回も書きましたが、
食べ過ぎは内臓を疲労させます。


胃腸を始めとした消化器系はもちろん
消化吸収したものを処理する肝臓。

血液中のさまざまな物質を調整する腎臓。

脳の仕組みを介して
他の臓器もフル稼働を強いられる。

1度や2度ならともかく
食べ過ぎが続くと次第に内臓が疲れます。

疲れた内臓は
機能低下を起こして
本来の役目を果たす力が弱まります。

胃腸なら消化吸収、排泄する力が
腎臓なら体内を調整する力が
肝臓なら分解合成、解毒する力が

それぞれ低下してしまいます。

その結果として
身体の持つ自然治癒力が低下してしまい

日々の疲れが回復しない
疲れやダメージが徐々に蓄積
いずれ限界にきて
痛みや不調が起こる。

治癒力(回復力)が低下している状態なので
痛みや不調も治りが悪いわけで。

いつまでも痛みや不調に悩まされる場合
内臓疲労が原因である可能性があるのは
こういった理由です。

もちろんこれが全てではないので
他にも原因はいくつも考えられます。

でもまずは
内臓疲労を疑ってみて
内臓が疲労しないよう対策をとってみることを
お勧めします。

第一に「食べ過ぎ」注意ですね。

(僕にとっても耳が痛い)


最後までお読みくださり
ありがとうございました!


執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


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