【大橋トリオ TRIO ERA2-やはりLIVEはナマモノだ-】
あっという間に11月ですねぇ…
このnoteは毎週月曜日更新なのですが、1週間が大体3日くらいの体感で過ぎているので、1ヶ月.1年があっという間なのも致し方ないかと最近は受け止めているところです。
そんな私、11月に入るや否やお休みを頂きまして、とある素敵な方のLIVEへ行って参りました。
最近は連休を終えてお店を開けると「LIVE行ってたんですか?」と言われることが多くなり音楽好きが浸透してきているようでなんだか嬉しい。えへへ。
以前何度かnoteでも音楽のお話しをさせて頂いており、こちらの記事でも書きましたが↓↓↓
音楽そしてLIVEは私にとって必要不可欠なもので、
日々の暮らしを支えるものと言っても過言ではありません。私の根底や考え方、こんちくしょう精神は間違いなくB'zやWANIMAなどのROCKバンドの音楽を聴き、LIVEに行くことにより備わったものです。これは自分を奮い立たせる為の"動"の私。
ただ、基本性格が"引っ込み思案""人見知り""引きこもり"なものですから、普段は静かで心が癒される音楽を聴いていることの方が多い気がします。
そんな"静"の私がよく聴いているのが大橋トリオさんという方の音楽なのです。
声とピアノの演奏が好きで聴き始めたのがきっかけで、気づけば12年くらいが経っていました。
ここでようやく本題へ行きますよ…(前置き長い)
今回はその大橋トリオさんの15周年記念LIVEに、念願を叶えるべく行って参りました。
ずっと行きたいと思いながらも、いつも行っているLIVEと全然違うからなのか、何故かなかなかその1歩が踏み出せず…ここまで来てしまったわけですが、15周年だし行ってみたいなぁと思っていた矢先、今回はこれは絶対に行かなければならぬ。神様からのGOサインだ!!という出来事が。
なんと大大大好きな憧れの石田ゆり子さんが、ゲスト出演するというではありませんか。
ゆり子さんはlilyというアーティスト名で歌手活動もしていて、そのプロデュースを大橋トリオさんがされているのです。
そのプロデュースのお話しを聞いただけでも"好きと好き""推しと推し"が繋がる幸せを存分に噛み締めていたのに、LIVEにも出られるのですか!!もう絶対行きます!!という流れでLIVE参戦が決まった次第です。
そんなこんなで、ドキドキワクワクしながらLIVE当日11月3日があっという間にやってきて、東京国際フォーラムへ向かったわけです。LIVEに来ている方達も品が良く、私の両親くらいの年代のご夫婦も凄く多くて、なんだか素敵だなぁなんて思いながらいざ客席へちょこん。
開演の18時を少し過ぎた頃、会場が暗くなりいよいよ始まります。パチパチパチと盛大な拍手の中、トリオさんとバンドメンバーの方々が登場。
ここで「あっ、立たないんだ。座って観るんだ。」ということに初めて気がつくわけです。
立って観るLIVEばかり行っているもので…
良い子に着席して音楽を聴いていたのですが、あっという間にその素晴らしすぎる世界観にみるみる惹き込まれていきました。
そして、素敵なLIVEは進み、遂にゆり子さん登場。
感極まって涙で一瞬見えなくなりましたが、ちゃんとその姿を目に焼き付けなくてはと…
初めて人前で歌を披露するということで凄く緊張していらっしゃいましたが、真っ直ぐに前を見据えて届けようとする姿はとても美しく、また感極まりました。
憧れの方は、とっても綺麗で可愛らしくて、お名前の百合の花のように凛としていました。柔らかくて和やかな雰囲気がその空間の空気を一瞬でふわっと穏やかなものになるのがわかりました。恐るべし。。。
実際にお目にかかれて本当に良かった。
ゆり子さんみたいな人に私はなりたいと改めて思った東京国際フォーラムの夜。
大橋トリオさんはいろいろな楽器を演奏し、あらゆるジャンルの音楽をされるのですが、もうなんていうか、トリオさんそのものが音楽。
音楽家っていう言葉がぴったりです。
ピアノの演奏は鳥肌モノでした。
バンドメンバーの方々も含め、「音を楽しむ」と書く音楽を本当に心の底から楽しんでいるのが伝わってきて、心を揺さぶられて、終始大感動。
大変なことがあっても好きなことをやり続けて、まずは自分が楽しむことを忘れちゃダメなんだ。と大切なことを教えてもらいました。
大橋トリオさんのLIVEは音がマイナスイオンになって降ってきているような、まるで森林浴をしているような優しい癒しに溢れていました。
本当に素晴らしかった…
今まで行かなかったのを悔やむ程に。
また通いたいアーティストが増えました。幸せ。
(これは余談ですが…自分が声フェチであることには気がついていましたが、今回のLIVEで、猫背でピアノを弾く人がとてつもなく好きなのだということにも改めて気がつきました。(実にマニアック)
藤井風くん、東京事変の伊澤一葉さん然り。
ピアノをやっていたこともあり、音色が好きなのもあるのでしょうが…)
実際に生で音を聴くことの大切さ、身体中に響く音の振動(LIVE中に本当の地震もあったのですけれど…)、その場でしか味わえない感情など、やはりLIVEはナマモノです。これだからLIVEはやめられない。
今年のLIVEも残すところ"動"あと1本!!もう来月!!
2022年を締め括るLIVE、楽しみです。
今回は行きたてホヤホヤのLIVEのお話しを、熱が冷めやらぬうちに書かせてもらいました。
熱が冷めてなさすぎて纏まりがなくてすみません…
「鉄は熱いうちに打て」
「餅は熱いうちに食え」←?って言いますしね。
最後までお読み頂いて、本当に有難うございます。
来週は何を書くのか全く決まっていませんが、
また来週月曜日に。
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