見出し画像

ライティングの呼吸〜全陸の型〜

今回の記事は株式会社アーティス様のHPより一部引用させていただいております。

株式会社アーティス(https://www.asobou.co.jp/blog/web/writing-format)





本題に入る前に少しだけ、余談にお付き合いください。


栄養補助食品としてプロテインを飲んでいるのですが
「どうせなら色々味見してみてどの会社の何の味がいいのか」
みたいな完全自己満足リサーチをやっているんです。

そしたらですね、どの会社のプロテインも味自体はそこまで
優劣はないのですが、あるポイントで大きく差が出るなと
感じました。


それは、溶けやすさです。


シェイカーで振って飲むのですが、どうも溶けにくいと
ダマがそのまま口に流れ込んできます。
あれ、結構きついんです…(経験者はぜひ語り合いましょう)



そして、ふと思いついたのが
『溶けやすく、甘すぎず、吸収よく』
みたいなコンセプトでいつの日か
プロテインをオリジナルブランドとして作ってみたいなぁ
と思った次第です。


適当にコラムで
このコンセプトについて詳細を書こうと思います。
(いつか)


さて、本題です。

最近、ずっと考えているのですが
いい文章とは何か?


読みやすいのがいい文章なのか
エンタメ要素があるのがいいのか
強気の訴求があるのがいいのか
はたまた汎用性抜群のがいいのか



届けたいターゲットやその内容次第で書き方が変わるので
実際のところはなんとも言えないのが正直なところです。


じゃあ、どこから進めたらいいのか。


まずは、世の中に出ている型を理解することから始めていいのではないかと
思ったわけです。


とは言っても
検索スキルが関わってきますので
今回のコラムでは
その型を私の方で紹介しようかと。


1.PREP法


王道です。
もはや、知らない人はいないのでは?
と思えるほどに。

Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(再結論)

これら4つの構成要素から成り立ちます。


2.QUESTの法則


こちらはセールスレター、LPに活用されやすいタイプです。

Quality(絞り込み)
Understand(共感)
Educate(啓発)
Stimulate(興奮)
Transtion(変化)

この5つの用語より構成されます。

3.AIDMAの法則


こちらはマーケティング要素を含んだ法則です。

Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)


要素を見て察しのいいあなたはわかるでしょうね。
こちらもセールスレターやLPに活用しやすいです。


4.PASONAの法則


こちらはすでに新改訂版が存在しているので詳しくは
新PASONAの法則
と検索して調べた方がより新しい情報に触れることができるでしょう。


Problem(問題)
Affinity(親近感)
Solution(解決策)
Offer(提案)
Narrowdown(絞り込み)
Action(行動)

こちらもセールスレターやLPに活用されやすい法則です。
さらにブログやメルマガなどにも活用できるので汎用性が高いです。


5.CREMAの法則


Conclusion(結論)
Reason(理由)
Evidence(証拠)
Method(手段)
Action(行動)

この5要素です。形としてはP PREPに似ていますね。


6.SDS法


Summary(概要)
Details reason(詳細)
Summary(まとめ)

この3つの要素です。

この方法は相手に素早く物事を伝えたい時に適しています。
医学領域の職業に従事していらっしゃる方はこの形をよく目にしているはずです。

(心理学、脳科学、人間行動学なども当てはまりますね))

論文です。

論文は常にこの構成で書かれています。
いかにしてエビデンスをもとにその研究から得られたデータをロジカルに説明するか、という代表例ですね。



まとめ


コピーライティングは確かに型は存在します。
ですが、実際にどのように書いていくかはどう足掻いても数を書かないとわかりません。


私が好きな小説家のお二人はその小説を書くまでに
小説を複数書いてはボツになる、
書いたコピーを全消しされる、
などの経験をしています。


そういった経験があるからこそ世の中に出てきて多くのポジティブ評価をもらえています。


文章が書けない、
と悩むのは非常に共感します。

だからこそ、わかる人に自分の書いた文章を読んでもらうことが大切なのです。


もしも、少しでも自分のライティングスキルを上げたいという想い熱量をお持ちの方はご連絡ください。

公式LINEでもいいですし、私のTwitter(noteプロフリンクにあります)のDMにご連絡くださっても大丈夫です。


文章の添削くらい、無償で相談に乗ります。

添削くらいでお金はいらないです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?