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読みたくて、書いて、リリースして。


まとめ

・書く!なんて身構えなくていいから今思うものをどんどん書きなさい。
・潜在ニーズをリサーチするのがコピーだ!と思うならまず自分の感情をしっかりと理解することから始めよう。
・理解するならどんどん毎日、自分の振り返りとしてnoteを日記として使おう。
・あなたの毎日綴られる日記noteが最も世間にとって有益となるだろう。
・今のあなたをnoteにすることで明日のあなたが読みたくなるはずだ。
・昨日のあなたは明日のあなたを動かす力の源になる。



僕らは純粋に楽しみたかっただけなんだ

世に繰り出すなら人様に見せられるように体裁を整えたい!

体裁を整えるなら一度、箇条書きに材料を揃えて構成を練って、
それから…..

組んだ!いよいよ文章にするぞ…..!

確か、一度書き終えたら時間を置いて見直すといいんだったよな….
よし、それなら明日の朝にもう一度自分なりに確認してみよう!

このくらいなら…いや、待てよ?どうせならこの表現の方がいいんじゃないか?だったらここもこういう表現をした方がカッコ良くないか?だとしたら….あれ?なんかだんだん何を書いているのかわからなくなってきたぞ….?

………..。「              ………。」

長文を書いているとだんだんこんな思考に陥ること、よくありますよね….


初めて本を読んだ時、あなたは何を読みましたか?
その本を読んだ時の記憶はありますか?


100%絵本を読んでます。
その当時の記憶は99%の人が想起できません。
当たり前です。
生きていく上で必要な記憶ではありませんので。


でも当時のあなたはきっと
今となってはどんな本かも思い出せない本が
自分の知らないことを教えてくれて
どこか自分の知っている非日常感を味わえて
大好きなママやパパの声がさらにそこに
描かれている情景をキラキラさせてくれていたはず。



きっと、ママやパパとの時間を意図的に創り出すための一手段と
しながらも絵本を純粋に楽しんでいたはずです。

そこから小学生へとあなたは進化。


読書のレベルは上がり、ますます読みたい欲が増す。
ところが課題図書なるものが出現し、
あまつさえ読書感想文なるものが出没。


楽しかった読書が気がつけば義務教育の一環となってしまい、自由を失った。


読みたいと思えない本を義理で読み、
思いつかない感想を無理やり書き出し、
審査員や担任の先生の評価をもらうべく
おおよそあなたの純粋な気持ちには
似つかわしくない言葉で表現をしたことでしょう。


あなたの言葉から離れるほどに逆行して評価される感想文。


「そうか、大人が求めている文を書くのが読書感想文なのか」

とこどもながらに直感的に答えを捻出。



ここから読書という純粋な行為に純粋な感想を持てなくなり、やがてあなたは体裁を保つことが世に繰り出すことの使命だと誤認するようになりました。





どうも、こんばんわおはようございます。
しあです。


立場上、文章を書いたり相手の深層心理を洞察しながら一挙一足を観察しては相手の現状の感情を代弁して、心理理解をしているという意思表現をしている者です。


世の中にはコピーライティングにおけるノウハウやテンプレート、書くためのコツという情報が夥しいほどまでに溢れています。


一般層には、
「コピーライターなんて今の時代、溢れているから仕事にならない」
などと言われてしまうまでになっています。

厳密にいうと、
コピーライターを欲しがっている企業や法人は山ほどいます。

ではなぜ、溢れている=飽和状態になっているのか。


・きちんと体系化して書けるほど現代人は文字に対して
向き合っていない。
・これだと読みやすい!という自分感覚ですら掴めないほどに文章を書くことから日常が離れている(テンプレートが多い、検索すれば出てくるので答えを考える必要がない)。
・人の潜在ニーズや深層心理を理解するより、楽をできるものを求めすぎている。


これらの問題があるから、きちんとしたライターがいないのだと思っています。


そして、私の持論としてもう一つ付け加えたいものがあります。


自分の振り返りを紙に書き出している人が少なすぎるという点です。



コピーライターは常にその型をしっていればできるものだ、と言われていますがどうも語弊があるように感じます。


自分の感情もろくに文字で表現できない人がどうやってその型を使って文章表現するのでしょうか。


もっと、自分のことを日記でもエッセイでもいいので残して自分の振り返りをするべきだと思うんです。

そのほうがより、自分の書くための自分なりのテンプレもできるし、ブログなどでアップしたら読まれるかどうかも数字で見ることができます。


実はこの現象の理解をすることで
あなたが文章を書くこと自体に苦手感をなくし、
さらには読ませるから読んでもらえる
(=これは読む!と選ばれる)文章に少しだけ近づくことができます。


あくまでもこのnoteは

書くことに対する抵抗感やハードルの高さを低くするためのコラム

ですので、くれぐれもこのnoteで稼げるようになれる!とは思わないように
今のあなたに先に釘を打っておきます。



【もっと書くことのハードルを下げてほしい】

仕事として依頼されてお金が発生する文章なら敷居は高いです。
依頼主の要望に応えられるように書くのが仕事です。


ですが、普段の発信すらまともに書けない人が
依頼主の潜在ニーズを理解して書くことができるでしょうか。

ましてや、その文章は依頼主の手元に届いたら
web上で一気に公開されるのに。




潜在ニーズの理解をするならまず自分の感情を理解するところから始めないといけません。
自分の感情を理解するためには今、抱えている感情を文章にするところからです。



難しいことは一つもありません。

あらゆる感情によって我々の精神は支配されています。


・お腹が空いた
・眠い
・仕事に行きたくない
・布団から出たくない
・トイレに行きたい


などなどエトセトラetc……..



これらの直感的感情に
「なぜ?」
という自問をします。


お腹が空いている←なぜ?
=最後に食べた時から10時間以上経過しているから。
 もうすぐお昼ご飯だから。
 まだおやつ食べてないから。
 朝ごはん食べてくる時間なかったから。

感情に対する自問の具体例


ね?
自問なんて簡単です。



こういう一つ一つの当たり前の感情に対して
自問をしてください。




縛られるな、自由に書こう。



文字数とか
文章構成とか
言葉遣いとか
文脈とか
表現方法とか


度外視だ!


カッコつけようとしてもどうせ中身が備わってないから意味がない。


今の持っているあなただけの脳で見つけ出した言葉を並べまくれ。
そうするときっと、あなたの文章は今よりも人に求められるようになる。


情報発信なんてかっこいいことを思わないでいいんです。


今のあなたをあなた自身がファシリテーターとなって解説。
そして、成果を出すために奮闘している努力の姿を見せていけばいい。



頑張れない時のあなたですら書くことで魅力になる。


もしもあなたが
文章を書くことに抵抗感を感じていて、
一人で書くことが辛いと思っているなら
私と一緒に文章を書いてみませんか?


指導とかではなく、
毎日、今の自分をnoteにするために
一緒に描き続ける仲間として。


書きたい!と強く願うあなたも
書いてみようかな?と興味を持ってみたあなたも
書ける変わらない、と悩むあなたも


スタートラインは同じです。



題材は今のあなたです。


やってみようかな、と思った方はこちらのLINE公式に
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一緒に今の自分を発信していきましょう。


しあ。






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