自分に自信がない人の転職活動は、「ない」ところではなく「ある」ところを見よう
転職活動は「見せ方」や「伝え方」で印象が変わる
こんにちは。キャリアコンサルタントの山本しのぶです。
・自分に自信がない。
・自分のキャリアや、これまでの経験に自信がない。
・今の会社や仕事があわない。
・上司がパワハラだったり、職場の人間関係に耐えられない。
・派遣社員や契約社員で、契約満了で辞めないといけない。
自分に自信はないけれど、頑張って転職活動をしないといけない。
でも、自分に内定なんて、出るのかな…。
転職活動に不安を感じることも、ありますよね。
自分に自信がない人が転職活動をするときに注意するポイントは
「ない」ところばかりを見ないことです。
たとえば、
・自分の年齢が35歳や40歳で、応募できる求人があまりないかも。
企業側も、もっと若い子を採用したいと思うのでは?
・派遣社員や契約社員の経験が多いし、書類選考で落ちるかも。
・正社員で事務をしてきたけれど、アピールできる実績や成果がない…。
あなたは、マイナス面ばかりを見て、転職活動に不安を感じていませんか?
転職活動に不安を感じる気持ちは、分かります。
でも、自分のマイナス面にばかり目が向いてしまうと、職務経歴書や面接でも、自分のマイナス面ばかりが気になって、良いアピールができません。
転職活動で「変えられない」ことを気にしても仕方がない
いろいろ気になることがあっても、転職活動では、
「変えられないところ」を気にしても、仕方がないのです。
マイナス面ではなく、あなたのプラス面を見て、良いところや意欲を伝えることが大切ですよ。^^
・これまでの職歴や雇用形態が同じでも。
・年齢や経験が変えられなくても。
転職活動は、「伝え方」や「見せ方」を変えれば、書類選考も面接も通過率は上がります。
転職活動で「ない」経験ではなく、「ある」経験を伝えよう
たとえば、
「〇〇の経験はないのですが…」
と伝える場合と、
「△△は経験しているので、〇〇の仕事にも対応できると思います。」
と伝える場合。
同じ経験でも、面接官に良い印象を与えるのは、どちらでしょうか?
「ない」と伝えるのではなく、
「ある」経験をもとに、どう対応できそうかを伝えれば、
面接官も、あなたが応募先の仕事ができそうなイメージがつきます。
転職活動は、たいそうな経験や実績をアピールする必要はありません。
あなたのこれまでの仕事の経験や頑張ってきたことを面接官が聞いて、
「それなら、うちの会社の仕事でも活躍してくれそうだな」
面接官にそう思ってもらえれば、OKなのです。^^
今のあなたの経験で、面接官に良い印象を与えたり、うちの会社で頑張ってくれそうと思ってもらうことは、十分可能です。
自分に自信がなくても、
「ない」経験ではなく、「ある」経験を伝えることを意識して、
職務経歴書の作成や面接対策を行ってくださいね。^^
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