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まわり語り

こんばんは、しーたです。
GWも終わり日常が始まりました。みなさん現実に帰ってこれてますか?笑

赤色の日常からの無色の日常は物足りないですか?
それとも刺激に満ち溢れていますか?

休みは働くという日常があるから輝きますね。永遠に休みだとその日々は当たり前になり、休みの特別感がなくなりますね。光があるから影があるように。太陽があり月があるように。生と死があるように。悔しさがあるから喜びがあるように。

どちらか一方がなくなるともう一方も価値が変え割ってしまいますね。どんなものにも意味はある。そんな思いを抱きながら日々生活していきたいものです。

さてさて、今回からは少し趣向を変えて、遠回りをしてその物を語っていく文章トレーニング。イメージトレーニングをしていこうと思います。

では、一章スタート。

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年が明ける。普段なら何気無い一日の終わりからの始まり。

年が明けてからの3日間はそわそわする。些細で当たり前な出来事が僕を待っているから。ドキドキワクワクと心を躍らせながらポストを開ける。そこには白くて重い輪ゴムで止められた塊が。この塊を誰よりも早く見るために僕はマンションの階段を勢いよく駆け落ちる。住所と写真と言葉と。その一枚の白いカードには人それぞれの表現で物語が存在している。幼稚園が同じ、小学校が同じ、職場が同じだった人。過去自分が関わってきた人たちの現在が綴られている。

今の世の中には、データ世界というノンインターバルな世界が広がっている。そんな中でインターバルがあるやりとり。紙に書いて送るアナログなところに暖かさを感じる。相手が自分のために時間を割き、ポストに投函し相手の家に届く。デザインを決め、言葉を綴り、相手がポストを開けて読むまでの時間がより暖かさを相手に伝えるスパイスになっているのではないかと深く思う。一年の始まりは紙に施された暖かなスパイスとともに始められる喜びが体を駆け抜ける。

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今回は「年賀状」をテーマに書いてみました。
自己満足文章いかがでしたでしょうか?

1つのことを深く考える。相手のことをしっかりと観察する。これは何にでもいきていく能力だと思います。そんな能力を鍛えていこうとこれからも徒然なるままに書き記していこうと思います。

次の長期休暇までまた腰入れて頑張っていきましょう。


ここまで読んでいただきありがとうございます。 本と友達になります。