カスタマーセンターの人の優しい態度だけが私を救う

ファイヤースティックリモコンが、動かなくなった。
それは突然のことであった。

数日前にそれは起こり、私はテレビのリモコンでAmazonプライムを観ていた。

きっと電池切れなのだろう、そう思い私は
替えの電池を買って帰った。
今晩のことである。

意気揚々とAmazonプライムで、チェンソーマンを見る気でいたのだ。
そのために、3つのピーマンを無限にした。
(6日前に買ったもの)

しかし、リモコンは反応しなかった。
ピクリとも動かなかったのである。

おかしいな、とGoogleで検索する。
たくさん記事が出てきた。
片っ端から試してみる。
ダメだ、動かない。
かなり心がやさぐれてきた。
イライラしていた。

こういうネット記事読んで実践して、
直った試しがない。
それで直る程度の不具合じゃないのだ、いつも。
私の場合は。

もう仕方がないので、カスタマーセンターに連絡をすることにした。
時間も時間だし、1番手軽なチャットで相談することに。(電話はしたくない)

ブラウザからやろうとしたら、アプリからじゃないとできないらしい。
私はもうすでに、前記したいろいろを試すために
リモコンのアプリも入れていた。
これで今日このために二つのアプリをダウンロードするハメになるのである。

私のiPhoneは容量がパンパンなのであった。
そのため、なるべく節約したかった。
しかし背は腹に変えられぬので、
かなり心をやさぐれさせながら、チャットするに至った。

最初はAIが話を聞いてくれる。
いくつかの定型をやりとりし、担当者を待つ。

待つ間に、問い合わせの詳細を書いて送る。

こういうとき、めちゃくちゃ文章に気を使う。
なるべく丁寧に書くし、低姿勢でいる。

なんであろうと向こう側も人間が出てくるので、
なんていうかできるだけ「いい人」でいたいのだ。

しばらくして、担当の人が接続してきた。
ものすごい丁寧に話す、これがカスタマーセンターか…。
この丁寧さはいつもすごいなあと思う。(小並感)

丁寧に丁寧に話を聞いてもらうと、やさぐれた心も回復してくる。
イライラもおさまってくるのであった。

こんな時間に、こんなに丁寧に話を聞いて、問題を解決してくれるだなんて…
と感動してしまう。

俺のやさぐれた心を救うのは、優しいカスタマーセンターの人だけだ…。

ありがとうございました、というと
とんでもないことでございます(うろ覚え)って
返ってきた。

すげ〜 これが最上級の丁寧な態度か〜

結局3月に購入したこのリモコンは、
故障ということで新品を届けてくれるらしい。

ようやく落ち着いて今、こうして風呂に入れている。
ふ〜、遅くなっちゃったなあ〜

どん底に突き落とされるような不幸があったわけではないのだが、
最近嫌なことばかりというか。

謎の腹の不調→歯茎の腫れ→頭痛→筋肉痛みたいな、
微妙にずっと体調悪くて(やっと生理が終わったのに)
(なんなら今も少しお腹が痛い)

小さな不幸が続くと、やっぱり気持ち良くないのである。落ち込む。

幸せそうな私に対する神の当てつけか?
でも、私より幸せそうな人なんていっぱいいるじゃん。ね。

カスタマーセンターに問い合わせというのも
今年に入って2回目であった。

家のWi-Fiが突然繋がらなくなったのだ。
夏の終わりごろの話。
それも解決したが。

は〜あ、やれやれである。
25って厄年だっけ?
24だった気がするけどなぁ。

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