week25【資産運用スキル】〜現状把握!!〜
こんばんは!
shi_nobu68です( ^ω^ )
MUPのWeek25で学んだセッションをアウトプットします!
今回は、見出しの通り『日本の現状把握』をしていきたいと思います٩( 'ω' )و✨
1.GDPとは?
GDPとは国内総生産のことで、
一定期間の間に生産された「モノ」や「サービス」の付加価値の合計金額のこと。
Wikipediaにはそう記されています。
学がない私はこれを見てこう思いました。
「・・・・はぁ??」
まぁ簡単に言うと、
GDPとは、一定期間に日本がいくら儲けたか?ということですね💴✨
また、GDPの伸び率が「経済成長率」を示します。
GDPが拡大すれば『経済成長率はプラス』に、
GDPが縮小すれば『経済成長率はマイナス』となります。
さらに、GDPを見て分かることと言うと、
・GDPは豊かさや経済力の指標となる
・指標は世界で統一されているので、国の経済力が相対的にわかる
という点となります😆✨
2.名目?実質? それってなぁに??
一言でGDPといっても実はGDPにも種類があるのです❗️❗️
それが、、、
①名目GDP
②実質GDPです。
①名目GDPとは!
「モノ」や「サービス」の付加価値の合計額を表したもの
(※付加価値とは、簡単にいうと売上から原価等を引いた儲けのことです)
②実質GDPとは!
名目GDPから「物価変動の影響」を除いたもの
例えば、、、
1本100 円のコーヒーを10本販売した場合。
この年のGDPは「100 × 10 = 1000円」となります。
↓
翌年、
コーヒーの値段が110円に値上がりし、同じく10本販売した場合。
名目GDPは、「110 × 10 = 1100円」ですが、
実質GDPは、「100 × 10 = 1000円」となります。
※これは実質GDPは、「物価変動の影響」を考慮しないためです✨
上記の場合、
コーヒーが100 円→110円と物価上昇はありますが、
販売数量は増えていません。
ですので販売価格だけで見てしまうと、
どの程度経済が成長したかが見えづらくなる。
そのため、
『一国の経済成長を測る際は、実質GDPを見る必要がある』ということを覚えておいてください\\\\٩( 'ω' )و ////
3.日本のGDPランキング‼️
では、ここで日本のGDPが世界で何位なのかを見ていきたいと思います❗️
日本のGDPランキングは
◆名目GDP『世界3位』
◆実質GDP『世界3位』
◆経済成長率『世界160位』となっています。
※名目GDP、実質GDP共に
1位はアメリカ🇺🇸、2位は中国🇨🇳となり、
3位の日本🇯🇵とは圧倒的な差がついています。
(2位の中国のGDPは、日本のGDPの3〜4倍です)
【参考】
・世界経済のネタ帳より
・GLOBAL NOTEより
日本は、名目・実質のGDPランキングでは上位なのに、
なぜ「経済成長率は低いのか?」
実は日本を含めた先進国では、
経済成長率が新興国や途上国よりも悪くなる
「長期停滞論」というものがあります。
それによると、
①人口増加率、技術進歩率の低下
②貯蓄を増やす層に所得が集中(所得格差)
③大きな資本を必要としない主力産業(ITなど)の理由が挙げられていますが、
特に注目すべきは、②の所得格差です💰
実は、、
現在我が国『日本』はこんなことが囁かれています。
それは、、、
今後、所得格差がますます広がる!😱
4.「広がる所得格差」と「増える貧困層」
令和元年度、
日本の平均所得は国税庁の民間給与実態調査によると約436万円となっています。
この約436万円の平均所得が、
今後、600万円以上 or 200万円以下に分かれると言われています。
要は、年収400万円代の中間層がなくなり、
高所得者と低所得者に分かれるというものです。
さらに、このブログを見てくださっている皆さんは、
「貧困層(率)」という言葉をご存知でしょうか❓❓
貧困には、
①絶対的貧困
最低限度の生活を維持することが困難な状態
②相対的貧困
国の生活水準や文化水準と比較して困窮だと判断された状態
上記の2種類あります。
日本は「相対的貧困」に属していますが、
一度貧困状態に陥ってしまうと、そこから抜け出すことは非常に困難である。とされています。
貧困層になると、
子供の進学などを諦めなければならない状態となり、
その結果、
・学力の低下
・虐待率の上昇
・犯罪率の上昇などという可能性が増えていきます。
相対的貧困層とは、
収入から税金・社会保障費などを引いた手取りの収入。
要は、自分の意思で使用することができる金額が、
122万円未満の家庭を指します。
日本での相対的貧困層の割合は、
2003年は14.9%だったのに対し、
2011年は16.1%と増えています。
ただ、2015年には15.7%と若干減ってはいますが、
単純計算すると、約6人に1人は「相対的貧困層」となります。
【参考】
・厚生労働省公式サイト
2019年10月時点の日本の人口は、
126,167,000人(総務省統計局より)とのことから、
現在の相対的貧困層の人数は、約2,000万人いるとなります。
日本ではこの相対的貧困率が経済大国の中でも特に高いとされているのです😢
5.今私たちがすべき最善の策
今後、この日本で暮らしていくためには、
これからの社会で生き抜く力、年収を600万円以上に上げていく力が必要となります。
その力を身につけるために、何をしなければならないか?
もう、皆さんはお気づきですよね?
そうです。
自己投資しかないのです。
これからの人生の選択は、今が鍵となります。
社会の愚痴を言う。
その時間があるのであれば、少しでも学びましょう。
飲み会に参加する。
そのお金があるのであれば、少しでも学びに投資しましょう。
豊な人生を歩むも、
貧しい人生を歩むも、
自分自身が決めることです。
私は、絶対に生き残るつもりです。
このブログを読んでくださっている皆さんも、
絶対に生き残りましょう!
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