挑戦中!小型株投資で資産は増やせるか?

投資を始めて1年弱。まだ結果を残せていないため、完全には手法が固まってない。

こればかりは経験を積み重ねていくしかない。

そんな中、今後の軸にしていこうと思っているのが「小型株投資」。

小型株の定義も人それぞれで、個人的には"時価総額500億以下"の株を探しています。

興味を持ったきっかけは、片山晃さん・五味大輔さん・エナフンさん・苦瓜さんなど。

スゴ腕の方達が小型株で資産を増やしていて、株価も安く買いやすい。

まだ資金量が少ない間は、小型株で勝負していく方が可能性はあるように感じた。

最大の理由は、「成長の余白が大きい」ということ。

日々の株価は中々読めないのだが、将来的には「企業の成長(純利益)」にかかっていると素直に信じています。

それがこの1年での結論。

小型株には、まだまだ成長初期で、売上や純利益も少ない(赤字の場合も)企業が多い。

単純に売上が2倍になれば、時価総額も2倍になると考えられる。
(ということは株価も2倍!)

ど素人の目線なんだけど、売上規模の大きい企業が2〜3倍と増やしていくのは、現実的ではないように思う。
(数年と考えるとほぼ無理かと)

そうなると、大きなリターンを狙うのであれば自然と小型株に傾いていくはずである。

ただ、世間の認知度が低く、今後受け入れられるかは未知数です。

評価も定まっていないため、企業価値の推定も難しい…。

実際、四季報予想や会社予想もブレが大きい。
(正直あてにならんな…と笑)

でも、このブレが「逆にチャンスじゃないか?」とセイラーのアンテナに引っかかったのです(笑)!

あるべき株価(価値)との乖離が生まれやすく、よく言われる「市場は間違える」につながっていくのでは?と思った。

しかも流動リスクを考えると機関投資家など、資金量の大きい人達は入りにくい。

決算短信や決算説明資料、市場規模にビジネスモデルなど、細かく調べられる時間と鋭い分析力があれば期待値は高いぞ!と。
(はて、オレに鋭い分析力はあるのか?)

しかもSNSなどの情報に振り回されることもないため、長期ホールドできる。

というかホールドするしかないんじゃ!

調べて考えて悩んで、また悩んで考えて。あとはまつのみ!

バイ&アンドホールドは、刑務所との相性がバツグン!(これはオレだけの強みや!)

あとは数をこなして、"未来のアマゾン"となりうる可能性がある企業を選別できる"目"を養う。

保有銘柄の中で主力として期待を寄せているのが、クリーマとココナラ。

クリーマが60〜80億、ココナラが200〜300億辺りで買えたのかな。

2銘柄共、市場規模やビジネスモデルを考えると最低でも500億〜1000億まであってもおかしくはないと思うのですが、どうでしょうか?
(詳しい企業分析については近々書きます)

この前も書いたのだが、小型グロースが投げ売られている今、攻めるしかないんだと思う。

だからココナラを買い増します!吉岡里帆さんを信じて(笑)!
(CMに起用されています)

資産を増やすならば守るといった発想を排除し、戦うしかないぞ。

失敗したら、その時はその時です。その経験もきっと役に立つ時がくるだろうと思います。

まぁブログのネタにもなるでしょ。

どっちに転ぶかは分からないけど、「ピンチならばチャンスでもある!」と言い聞かせ、毎日を乗り切っていくしかない。

含み損なんか気にしない!と言いつつも、下がるとやっぱヘコむわ…(泣)

もう株価をチェックするのや〜めた。

今週の本棚
・「10万円から始める!小型株集中投資で1億円実践バイブル」/遠藤洋
・「砂漠」/伊坂幸太郎
・「お金の真理」/与沢翼
・「慶應三田会の人脈と実力」/田中幾太郎
・「14歳で"おっちゃん"と出会ってから、15年考え続けてやっと見つけた「働く意味」」/川口加奈

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