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NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録③~

これの続き。

前回、メンバーのことについて記載したが、ここで推しの話をする。

5.私の推しはジャニ

笑顔が可愛い人に惹かれがち。スタイルがいい人に目がいく。そして外せないのが目元。ぱっちり二重の人よりきりっと一重の人が好きだったり、視線が鋭い人が好き。
昔から赤レンジャータイプより青レンジャータイプを好きになる傾向にある。元気いっぱいみんなに好かれる主人公より、主人公を陰で支えたりピンチのときにさらっと助けにきてくれたりする二番手、三番手の人が好き。

いつの間にか目で追っているのはジャニだった。見事に全部当て嵌まっている、と私は思っている。好きにならない理由がない。ジャニの好きなところについて語りだしたら夜が明けてしまいそうなほどには仰げば尊しおれの推し。

これは最近のJohnny’s Communication Center (通称JCC)という動画コンテンツ。ジャニがやりたいことや一緒に撮影するメンバーがやりたいことをやる動画。英語を話すジャニはもちろん、メンバーも英語で話すところが観れてかっこいいが溢れる。メンバーとの関係性が観れるのも楽しいし、ジャニが楽しそうで私も嬉しい。誰と撮っていても朗らかで笑顔が絶えない優良コンテンツ。ジャニが笑えば私の世界は平和。
JCCについてはおすすめ回が多すぎて語りきれないが、特に好きなのはこれ。

ツアーでアメリカを周ったときにジャニの実家(シカゴ)をみんなで訪ね、マク&どよちはジャニ宅でお泊りするという動画。実家でおかんによしよしされながら照れ照れしているジャニは年相応の男の子って感じがしたし、運転する姿がかっこよすぎて私も助手席に乗せてほしかった。

6.ネオカルチャーテクノロジーの強み

NCT127を好きになり、それに伴ってNCT DREAMやWayVのこと、NCT全体のことにも興味が湧き、とりあえずCDは全部買った。音源は全部聴かないと気が済まないタイプ。
最初は、NCT Uって何!?127のメンバーがちょっとだけいるけど!?と大騒ぎだった。総勢23名のメンバーがいると知り軽く眩暈がした。
に、にじゅうさん…ほぼひとクラス分…と思ったが、私はK-POPを齧るようになる前はLDHの沼に身を沈めていた。LDHはEXILEをはじめ、SECOND、三代目、GENERATIONS、RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、最近でいえばPSYCHIC FEVERなどなど、男性グループだけで総勢何人いたと思ってんの?だったし、ついでにいうとここ数年はお笑いにも手を出しており、大阪にある漫才劇場所属の芸人って数えたら何人いるんだと思えばどうってこと……23人って全然多くない!となった。単純である。

それは置いといて。曲のコンセプトによってメンバー構成を変えるという手法は人数が多いからこそできる強みであると感じる。得意分野が異なるメンバーが個の強みを生かせるのも良い。いつも真ん中にいるボーカルにしかカメラが向かないという不条理を打破できる。それに「このメンバー同士が一緒にやるのかっこいい!」とか新しい発見ができるのも新鮮だと思った。

♪Universe (Let's Play Ball)/NCT U

ここ最近の曲で一番再生しているのがこの曲。若いメンバーがメインの構成。イリチルのどよち、ジョンウ、イリチルとDREAM掛け持ちのマク、ヘチャン、DREAMのジェミン、ジェノ、WayVのシャオジュン、ヤンヤン、新たな日本人メンバーのショウタロウくん。
各グループの若いメンツが揃っており大変フレッシュである。もぎたて果実って感じ。とにかくNCT Uも非常にかっこいい曲が多く、各グループだけでなく、好きになる範囲・選択肢が広いというのは嬉しい。

もうひとつ面白いと思ったのが23人いるからこそ起こってしまう悲劇、「いくら同じグループとはいえひとりくらいふたりっきりはちょっと…な気まずいメンバーおるやろ?」という観点で、あまり接点のないメンバーふたりに喋らせるというコンテンツ。コンテンツ名は『気まずくても大丈夫!』である。
公式側がいじっている感は否めない

NCTのオサズ(気まずいふたり)といえばこのコンビ、ユウタくん&シャオジュン。
これの前にコンテンツを撮ったふたりがMCという名の司令塔で別室から色々指示するのだが、このときはジャニとジェミンがいるので、シャオジュンにとってはまるで蛇に睨まれた蛙的な状況である。(※シャオジュンは陽キャのお兄さんと関西兄ちゃんとジェミンが得意ではない)
このシリーズ、誰がいちばん楽しんでいるかというと司令塔のふたりである。こちとら笑いすぎて涙で前が見えなくなっているというのに!

7.知れば知るほど沼が深い

曲や他グループのこと、NCT全体のこともそうだが、知れば知るほど好きになっている。これは今も進行形で。最近はDREAMがカムバしたこともあり、色々な音楽番組でパフォーマンスする姿を観ることができ、リアルタイムでカムバを追うということができて楽しかった。

そして、来る5月。
待ちわびたイリチルの日本コンサートである。イリチルのパフォーマンスを観られること、ジャニに会えることを考えただけでわくわくとドキドキと緊張が止まらない。しかもメンバーたちが立ちたいと言っていたドームだ。メンバーたちにとっても最高の瞬間になってほしいと思う。
畑が違えばコンサートのマナーも違う。そのため、現在はコンサートに参加にするにあたってのマナーや持ち物などをググる毎日である。とりあえずペンライトは手に入れた。以前はよくドームライブに参加していたこともあり、双眼鏡は既に装備済みである。

あとは日々健康に気を付けて推しを思いながら当日を元気に迎えること。事故などに遭わないように一層気を付けて生きること。
GW中は芸能の神様が祀られている神社へコンサートの成功を祈願しにいく予定でいる。自分がコンサートを楽しむこともそうだが、大好きな人たちの笑顔が私にとっての幸せであり、生きがいだからだ。

日本公演は5公演(名古屋、東京2回、大阪2回)だが、これまでの経験からすると圧倒的に少ないし、5回で記憶に留めきれるかという不安はあるが、しっかりと目に焼き付けてこようと思う。

日本でコンサートをしてくれることに最大限の感謝を。会えることは当たり前ではないということはこの2年で嫌というほど思い知った。1回1回の公演を全力で楽しみたい。

これを読んでくださったイリチルのコンサート行かれるシズニの皆さん、楽しみましょう!あなたもどうか元気にお過ごしください!

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