しーちゃん

結婚30年、不仲20数年、家庭内別居、モラハラ、弁護士依頼からの関係修復への道を綴りま…

しーちゃん

結婚30年、不仲20数年、家庭内別居、モラハラ、弁護士依頼からの関係修復への道を綴ります。 パートナーシップ❤コーチ。コーチング、カウンセリング、自己基盤、心理学、男性心理、自己実現、傾聴、潜在意識、などなどの学びからの気づきを投稿します。

最近の記事

修復後② 夕飯作ってくれた

私の仕事が忙しくなり、数日前から夫に夕飯作りをお願いしていた。 すると、思いのほか夫の仕事が丁寧で驚いたー! そしてオットセイいやいや夫製夕飯には、上記写真の可愛いメッセージ付きだった。 元モラハラ夫ですー。 元鬼ですー。 ここまで来たー、わたし頑張ったー😭 夫はいそいそと、真空にする器具を買い、お肉を真空パックに。 野菜は温野菜、和え物、グラッセなど味変の数種類。 その上、食べ方書いたメッセージをプリントアウトしてくれていた。 えええーーー! えええーーー!

    • 修復、その後①

      こんなに純粋だったんだ 「ねぇねぇ、なんで私と結婚したの?」 私は自己受容を学び、ありのままの自分を受け入れていることができるようになった。 自分を愛することが出来るって、私の中では天と地がひっくり返るような出来事だ。 心は軽く、躊躇なく、恥ずかしげもなく夫にこんなことが聞けるようになった。 アラ還夫はもぐもぐご飯食べながら、ゴクッと飲み込んで。 「好きだから」 わたし「どこが好きなの?」すかさず聞く。 もっと味わえや私。 夫 「もぐもぐ。。。。」 夫「

      • 家出⑤次女は敏感

        次女は敏感子ども名誉のために言っておくが、我が家は夫が突然怒り出すことで心の安定が得られない。そのため、中学超えた時期からは3人の子どもはみんな、食事以外はほぼ自室にこもるようになっていた。食事もバラバラにとる。 だから、家の中で怒鳴り声は聞こえるが、家族の微妙な動きには気づかない。私が家を出ることも気づかない。 鈍感になりたくて、自室にこもるのだ。 実は私は1度家出未遂がある。 家出実行の3ヶ月ほど前。 夫が怒鳴った理由は思い出せない。 いつもの夫の「出ていけ!

        • 家出④実家には帰れない。言えない。

          急に「出て行け!」と言われても。。。 私の実家は飛行機でなければ帰れない地にある。 「家を出て行け」と言われても、私がすぐ帰る場所は無い。実家には帰れない。 フリーランスの仕事は、急に休めない。私の代わりがいないから依頼されている。20数年、仕事に穴を開けたこと無かったなぁ。 丈夫な身体をくれた両親よ、ありがとう。 マジメに育った私よ、ありがとう。 体調は、休みにクズせばいい。 話を戻そう。 そもそも実家に夫婦不仲の欠片も話したことは無い。夫の悪口は一度も言っ

        修復後② 夕飯作ってくれた

          家出③さてどこへ行く?

          さて決行夫に「出て行け!」と言われた。 いつか出ていくことは決めていた。それが今夜だ。急に決行となった。 携帯の充電がなかった。ホテル調べ、行き方調べにもスマホ充電が必須だ。満充電を待つ。2時間もあれば行けるだろう。 その間、私は荷物をまとめた。20時半頃から。22時半には家を出られる。 興奮していたが冷静だ。 必要なもの必死で揃えた。 荷物をまとめ、ホテルも探したが頭が回らない。選択する意志力がない。そのうち時間は経ち、その夜の予約は無理となった。 ひと晩マッ

          家出③さてどこへ行く?

          2ヶ月半の家出②夫が一番困る時に家を出よう

          夫が一番困る時期に家を出よう「出て行け!」が頻繁に夫の口から出ていた頃。 私は決意した。 夫が一番困る時に家を出よう、と。 次女の大学受験期。 次女の受験のお世話は夫の役目だった。 次女は絶対に受かるであろう大学を特待狙いで受験する状況だった。夫は次女に勉強を教えていた。 私が家を出れば、夫には、次女に勉強を教える他に家事も追加される。我が家は家事を子どもに手伝わせることはしなかった。私が家を出れば、夫が困る。夫の時間は減る。 夫が一番困る時期、それが今なのだ。

          2ヶ月半の家出②夫が一番困る時に家を出よう

          優しいお母さんを見るとモヤモヤしていた。

          今、カフェの隣の席に、小さな我が子に優しく語りかけるお母さんがいる。 泣けてきた。 私は子どもに優しく語りかけることが出来なかったんだもの。 子どもが小さいころ、どうして自分の子にそんな優しい言葉をかけられるのか、私には分からない、私には出来ない、と周りの母を見て感じていた。 私はおかしい。私がおかしい。でも、そこを掘り下げることも、学びを掴みに行くこともしなかった。考えることから逃げた。 それどころではなかった。その頃の私。余裕が無さすぎた。自分が嫌いすぎた。何も

          優しいお母さんを見るとモヤモヤしていた。

          家出①~決行~

          6年ほど前、私は家を出た。 それまでにも夫は怒りが爆発する度、「出ていけ!」と私に言った。何度も何度も聞いたことのある言葉だ。 言われた最初は悲しいだけ。辛いだけ。実家が遠方の私は実家に身を寄せることは出来ない。分かっていて言うんだな。簡単に言うんだな。 そのうち、私は決意する。 「夫が一番困る時に家を出る」と。 ちょうど自宅のリフォームを相談中の時期だった。 リフォーム案件で夫は怒り、私に詰め寄る。 「〇〇の件をどうするのか話し合おう。」 私はとてもとても疲

          家出①~決行~

          〇〇は愛を与えたい生き物

          「〇〇は愛を与えたい生き物」 (〇〇に男性と入れるとジェンダーうんぬんあるよねぇ) 「人は愛を与えたい生き物」なんだなぁ。にしとこ。 パートナーシップカウンセラー&コンサルとしては、やっぱり敢えてこう言いたいけど。 「男性は女性に愛を与えたい生き物」なんだなぁ。 そして、与えたいのに受け取って貰えなかったり(私なんて受け取る価値無いよ~と無意識に)、拒否されたり(愛されてるわけもない私に何よ!何か魂胆あるの?!)、すると与えたい愛は大きくて温かくてもりもりっと存在し

          〇〇は愛を与えたい生き物

          自分をよろこばせる習慣♡が幸せもたらすのよ、ね。

          田中克成 著「自分をよろこばせる習慣」 読みました!感想交えてお伝えします。 「喜び」とは、他人が自分をよろこばせること。例えば、他人が優しい言葉をかけてくれる、プレゼントをくれる、笑顔をくれる、一緒にいてくれるとか。 「悦び」とは、自分で自分をよろこばせること。例えば、大好きなものを食べる、お気に入りのワンピースを着る、運動するとか。わたし的には、やっぱりどんな自分の感情も優しく受け入れること、かな。 なぜ自分が自分を悦ばせることが大事なのか。 それはシンプル。

          自分をよろこばせる習慣♡が幸せもたらすのよ、ね。

          最高の誕生日♡それはいつもと何も変わらない誕生日だった。

          毎夏くる私の誕生日。8月。 昨年まで、誕生日が近づくとなぜかもやもやイライラしていた。 私の誕生日は家族に忘れられていないか。 家族が「おめでとう!」と言ってくれるのか。 誕生日をどう過ごすのか、どこで過ごすのか。 自分が家族に愛されている存在なのか不安で、いつも心が満たされていなかったから。。。 私の中の小さな私が愛を求めて不安におののき、泣いていた。 夫と不仲が続き、自宅で誕生日を過ごすことを避け、夏休みをわざわざぶつけ遠く実家で過ごしていた時期もあった。

          最高の誕生日♡それはいつもと何も変わらない誕生日だった。